1) 建築設計監理業務

設計業務は下記のように大きく分けられます。
 
基本設計業務:基本となる間取り、かたちと工法を決めます。
 実施設計
業務:基本設計を元に工事用図面や予算算出用図面を作成。
 確認申請
業務:役所に確認申請を提出し確認を受けます。
 工事監理
業務:品質を確保するため施工会社に進言し進捗を計ります。

下表はその内容を詳しく述べたものです。

項目

内容

説明

基本設計業務 アンケート アンケートに家族構成、生活スタイル、家族の要求、好み、持ち込み家具等を記入してもらいます。
現地調査 現地の状況、測量と方位、道路位置と幅員、隣家の窓の位置等を調査し設計の資料にします。
役所調査 用途地域、容積率、建ペイ率、計画道路等を都市計画課で調査します。
基本設計提案 以上のデータを考慮して案を作成します。案作成とそれを基に打ち合わせを数回行い色々な案の中を提示させてもらいます。
配置図、平面図、立面図を作成します。
ご希望により模型、CGの作成もおこないます。
構造計画 基本設計を基に構造を決定します。
設備計画 基本設計を基に冷暖房設備計画をします。
概算見積 概算見積を行いコストシュミレーションをして仕様を決定します。
基本設計の完了 最終の了解を取り実施設計に入る
実施設計業務 仕様書の作成 構造材の材種、外部仕上げ、内部仕上げを決定します。
構造計算 必要に応じて、部材断面計算、壁量計算などをします。
一般図の作成 配置図、平面図、立面図
構造図の作成 基礎伏図、1階床伏図、2階床伏図、小屋伏図、軸組図
詳細図の作成 基準矩形図、詳細図
補足図の作成 展開図、天井伏図、建具図
設備図の作成 電気給排水設備仕様書、電気給排水設備図
外構図の作成 外構図
実施設計の完了 お客さんの最終了解を取り施工工事会社に見積を依頼する。
確認申請業務 申請図の作成 実施図の転用または新たに作成
      配置図、平面図、立面図、矩計図
申請書の作成 確認申請書、建築工事届、委任状、計画概要書
申請、訂正等  
監理業務 見積書の検討 施工工事会社の見積書の内容の検討
見積の調整 契約金の決定
着工地縄 建物位置の決定、ベンチマークの決定
基礎工事の時 配筋検査
上棟後 筋交い検査
外装工事の時 色決め(仕上げ材料、設備機器の色の最終決定)
納まり及び設備
内装工事の時
竣工時 竣工検査
引き渡し 引き渡し立ち会い

料金表

 

2)介護保険を利用した効果的な住宅改修のアドバイス
及び申請に必要な図面・書類作成

介護保険では要支援、要介護度1〜5の人たちの在宅生活を助けるために、手摺の取り付け、段差の解消、滑りどめ防止の床材の変更、洋式便器への取替えなど小規模の住宅改修費用の総額(諸経費、消費税をふくむ)に対して、9割(上限20万円)まで「居宅介護住宅改修費」を使えます。賃貸住宅は、大家さんの承諾書があれば改修できます。

料金表

 

3)木造住宅の耐震診断

「木造住宅の耐震診断と補強方法」改訂版 (財)日本建築防災協会発行に基づいて
診断を行います。

料金表

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薪ストーブのある風景