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自己紹介


大都会・東京に見たレインボー:六ヒルから撮影

●院長 
 山下 喜弘(やました よしひろ)
●略歴
 1953年 福岡県久留米市近郊に生まれる。地元の小、中を卒業する。久留米大学附設高校卒業(20回生)する。
 1972年 東京にて予備校生活を送る。宮沢賢治(健太郎)氏と隣り合った席にであり、その後交流が続く。
 1973年 東京大学理科U類入学、医学部保健学科卒業。医学科学士入学、卒業
1982年春の医師国家験に不合格(加活動膀胱のため集中力低下)、秋に合格する。
 1982年 東大医学部付属病院分院神経科にて安永浩先生主宰の元で研修する。精神病理学専攻。
 1989年 NTT東京中央健康管理センタ神経科勤務。
 在職中の死因調査に関心を持つ。平静時には従業員4万人に40人の死亡あり。それは全て40歳からの死亡である。民営化の激変状況では2倍近い死亡者に増える。その時異常に増加したのは癌死であった。
 1993年 JR東日本中央保健管理所精神衛生科勤務。
 労働組合との連携しての精神保健運動が印象的であった。これは不文律で運営されている。メンタル症例は医療機関より組合に相談するシステムである。
 1994年 国立精神・神経科武蔵病院精神科勤務。
 大熊輝雄、高橋清久両先生の生物学的時計概念に感銘を受ける。
 2001年 山下医院を開設し、「働く人、勉学する人のメンタルケア」を専門とする。
  ○開設医院の診療活動のともに、民営化問題を抱える公営企業(日本郵政公社本社)、三交代体制で製造と研究を行っている過重労働になりがちな有名民間企業(ブリヂストン東京工場)、無差別リストラでゆれる国家公務員、その共済会が運営する虎の門病院にて、働く人や学ぶ人のメンタルケアに関係している。
  ○首都圏精神医療連携データベース編集長を2004年より継承している(インターネットで精神科医療専門家向けの会員制サービス。首都圏にある20病院の空きベッド情報を掲載をメインとする精神科医療情報サイト)
  ○カウンセラー連携診療がうつ状態・うつ病の診療に必須であることの信念から、勤務者、勤勉者のための精神科スタンド、そのネットワークを開設することを夢にしている。ご協力者を募集中です。
 ○都心部に分院を設置する予定です。都心部の総合病院精神科は過剰な人気を集めています。定員の3,4倍の外来患者さんが行列をなしています。5時間待ちの患者さんもいます。疲労困憊、燃えつき寸前の精神科医師や荒廃しつつある医療内容を、病診連携で緊急に救済する必要があります。そのために、虎ノ門二丁目(郵政福祉虎ノ門第1ビルに内定)ビルに病診連携専門のクリニック設置を企画しています(2007年1月記)。
2007年6月11日(月曜)に開院予定です。