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新年のご挨拶 社会民主党北海道連合代表 熊谷 吉正

2018年1月1日

立憲主義・平和主義・民主主義を取り戻そう!

社会民主党北海道連合代表 熊谷 吉正

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 明けましておめでとうございます。
 昨年は、衆議院議員総選挙はもとより、私たち社民党の取り組みに対してご支援・ご協力を頂き衷心よりお礼と感謝を申し上げます。
 安倍政権による理不尽極まりない暴走により、暮らしと平和はかってないほど危機に見舞われています。政治不信も大きな広がりを示しています。
 TPPの再復活問題や原発再稼働への突進、そしてJR地方線区切り捨てを始め、道民生活へのしわ寄せは顕著になっています。こうした危険な政治にストップをかけるため、市民と野党の共闘をはかり、くらしと平和がイチバン!の政治実現に向け奮闘する決意です。
 また、昨年は核兵器禁止条約が採択され、ICANがノーベル賞を受賞するなど核廃絶運動が注目された一年でした。
 「○○ファースト」など自分、自国本意の風潮が強まる中にあっても、協調なくして経済も平和も立ち行かない現実は明らかです。
 戦争への道へと突進するアベ暴走政権による「憲法改正」発議も喫緊の重要課題です。働く人の幸せと子どもたちの明るい未来へ向けて、これまでもこれからもなお一層、社会民主党の旗を高く掲げて、憲法理念実現・憲法を活かす政治へと全力傾注して参ります。
 新しい年における皆様方のご健勝ご多幸をご祈念申し上げて、変わらぬご協力をお願いし、ごあいさつとさせていただきます。