2016年1月1日
平和憲法を守り道民生活を守るため安倍暴走政治を止めよう!!
社会民主党北海道連合代表 道林 實
社会新報読者のみなさん、そして党員・家族の皆さん、昨年一年間も社民党運動に対する御指導・御鞭撻、御支援をいただいた皆さんに謹んで新年の御挨拶を申し上げます。
昨年は安倍総理による戦争法の強行採決をはじめ、沖縄の民意に反する米軍基地建設、国会決議を無視したTPP合意、原発の安全対策なしの再稼動、労働者派遣法の改悪、アベノミクスの失敗、一部企業利潤擁護による格差拡大など、日本の民主主義、立憲主義を破壊、日米同盟強化を大義に戦争への道をひた走っています。
北海道においても、過疎高齢化、TPPによる農業をはじめとした産業・雇用基盤を揺るがし、泊原発の再稼動・大間原発建設・幌延問題、格差と貧困問題など課題が山積しています。
社民党北海道連合は、道民のみなさんと一諸に平和・権利、暮らしを守るため全力を上げる事をお約束を致します。
平成28年度政府予算においても、防衛費の増大、テロ防止を大義に海上自衛官・警察の増などを世界首脳会議・オリンピック、新幹線などで誤魔化し、内実は、消費税10%への引き上げ、社会保障費の削減などを意図しています。
今年7月には通常参議院議員選挙が予定されています。今日までの国民の声を無視した安倍総理の暴走を止める最大の機会であり、私たちは道民のみなさんの声を踏まえ故郷を守り健康で生活ができる政治・社会をつくるよう奮闘することをお誓いし新年の御挨拶と致します。