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2013年の年頭にあたり 北海道連合代表 道林 實

2013年1月1日

消費税増税・TPP反対、脱原発、平和憲法を守り、生活再建実現を目指します!


社会民主党北海道連合代表 道林 實

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 2013年の年頭にあたり祝賀と連帯のご挨拶を申上げます。
 昨年は第46回衆議選挙をはじめ、脱原発集会、社会新報購読などの各種運動に御支援・ 御協力を頂き深く感謝申上げます。
 衆議選挙では、元祖脱原発・ 護意・ 格差解消、消費税増税・TPP反対など」訴えましたが、「民・自公の政権争い」、「新党乱立」、「選挙目当て公約」が連日報道され、政策の違いを浸透させられず、また党自身の力量不足から皆さまの期待に応えられなかったことにお詫びを申し上げます。
 今後政治は、自・公が衆院で三分の二勢力を占め、改憲指向と米国追随政治が加速、一方で国民の生活再建は後回し、生活保護・最低賃金の見直し等、新自由主義による格差拡大政策が進むと見なければなりません。
 原発は自民党の国策で「泊再稼動・大間原発建設、幌延地層処分地」推進が想定され、また道内の景気,雇用状況の悪化に加えTPPは北海道の壊滅的・崩壊を招くだけに全道的取り組みが急務です。
 社民党は自公の暴走政治を許さず、政治状況に危機感を持つ人々とともに平和意法を生かした「いのちと平和安心の社会」実現に向け全道民の先頭に立ち闘います。
 7月は通常参議選挙です。反動政治に歯止めをかける重要な選挙です!
 社民党北海道連合は、衆議選挙の厳しい総括を行い、全党貝一丸となり奮闘することをお誓いし新年の挨拶といたします。