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『12・9核廃棄物処分と幌延深地層研究所は、今?』 講演会のお知らせ

< 幌延は、今 ! >
 幌延深地層研究所建設状況は、現在、東立抗と換気立抗は、350メールまで、西立抗は、150メートルまで、140メートル調査坑道と250メートル調査坑道の掘削を 終了しそれ以深と350メートル調査坑道の掘削に掛かっています。          今春には、町内の商工会が核廃棄物最終処分場誘致期生会を立ち上げようとして問題になりました。・・・・・・・・・・・・・北海道・幌延を核のゴミ捨て場にさせますか?

< 核廃棄物は、今 ! >
全国の原発や青森県六ヶ所村には、使用済み核燃料24,000体がプールに貯蔵されております。多くの原発では、その貯蔵プールが満杯になりかけております。使用済み核燃料の他 に使用済み燃料棒の解体後の部品・使用済み吸着材・廃液・雑個体廃棄物などの放射性廃棄物 が大量に各原発に貯蔵されております。
 その上、昨年の福島第一原発事故で原子炉をはじめ使用済みフィルター・機械・廃液・更に瓦礫を含めて高・中・低レベルの放射性廃棄物を大量に発生させました。これらの莫大な量の核廃棄物をどう処分するのでしょうか。? 
青森県六ヶ所村の再処理工場は、故障して何年も稼働しておりません。                   

 当然、ガラス固化体も製造できません。それでも維持費が年間、1,100億円も費やすのです。               
 福島県の瓦礫などを保管する中間貯蔵所も決まっておりません。?
 核廃棄物の半減期は、十万年と言われております。自然界の放射線量に戻るのに百万年です。

 こんな超長期間、安全に保管・貯蔵出来るのでしょうか?   

 あなたは、想像できますか?                

 原発=トイレなきマンション! そのトイレをどうすればよいのか、考えてみませんか。

 どなたでもお気軽にご参加下さい。

● 日 時 2012年12月 9日(日) 13:40~総会 14:00~講演会                
● 会 場 教育文化会館305号研修室  (札幌市中央区北1条西13丁目)               
● 参加費 500円              
◎ 演 題 「 幌延深地層研究所と核廃棄物!」 
◎ 講 師  久 世  薫 嗣  さ ん   
    (核廃棄物施設誘致に反対する道北連絡協議会・代表) 

主 催 護憲ネットワーク北海道  TEL 011-709-6212
                      FAX 011-708-0669
              HP: http:/gokennet.qee.jp/web/
後 援 北海道平和運動フォーラム