2期工事(屋根) 

 ウッドデッキを作ってはや1年。広いウッドデッキに大満足だったのですが、夏は床板が熱くなりすぎて素足ではとてもじゃないが歩けない。という訳で今度は屋根をつける事になりました。
 またしても夏の作業です。あっついなー。


 

奥に見えるのがウッドデッキです。

手前に見えるのがパーゴラの柱を立てる為の基礎です。                    
 今回は「エコウッド」は止めキシラデコールのウォルナットです。  

左に見えるのは塗装済みの木材です。   
                       
 屋根に触るのでエゴの木は移動させました。

一部の床板を剥がして・・・ここにも柱
を立てなければなりません。       
                        
柱の位置も慎重に決めました。部屋
から見た時になるべく目立たないよう
に、しかも柱の間が開きすぎると強度が
下がります。
一人で全部やるので大変です。   
                      
                      
建てた柱は仮に固定します。
ここまでくるとやれやれです。ここか
らはだいぶ楽になります。
パーゴラって感じになってきました。
                       
 組み立てにはシンプソンの金具を多
用しています。

 

屋根材

屋根材にもかなり悩みました。波板じゃーかっこ悪いしなー。でもほかにいい屋根材が見つからない。

平板のアクリル板やポリカーボネート板は値段が高いし、雨が漏らないような工法は思いつかない。

とりあえずパーゴラだけ組み立てて屋根材はあとで考える事にしました。

出来上がったパーゴラの上によしずを載せてみたところ、夏の暑さはばっちり防げましたが、部屋がかなり暗くなります。

結局、波板を載せる事になりました。ポリカーボネートの白、裏がざらざらしたタイプで光を乱反射し、柔らかくするそうです。
 

波板の周りは幕板を貼り、波板を隠します。                  
                       
鼻かくしをつけ、樋(とい)もつけました。

(インターネットや、あっちこっちのウッドデッキを見てまわり、研究しました。)

雨の日でも洗濯物が干せるように金具をつけました。             
 突然の雨でも干しっぱなしで大丈夫。
ということで、ウッドデッキは洗濯物干し場に変身、いつ見ても洗濯物がぶらさがってる・・・。

マリンランプ(60w)をつけました。

点灯すると、とてもいい感じです。

通販で7000円程でした。  

       
 センサーと連動させているので、夜ウッドデッキに出る時も自動点灯で便利が良い(うちは夜に洗濯物を干す事が多い)。

防犯にもなると思います。

センサー。これも通販で3000円程度だったと思います。

 
ウッドデッキに屋根は必需品という気がしてきました。真夏でも床は熱くならないし、床の持ちが雨のかかるところと全然違います。雨の日は思わずウッドデッキにでて濡れない床から雨を眺めます。
しかも、夏のリビングルームの体感温度も、多分照り返しが屋根でカットされているためだと思いますが、下がっています。エアコンを入れる時間が短くなりました


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