3期工事
2005年春、オール電化にともない、電気温水器を勝手口の横に置くことになりました。
ウッドデッキを一部撤去し、電気温水器を据付けた後に貼り替えました。この時に水栓も移動させました。
ウッドデッキの張替えは夏になりました。それにしても私のウッドデッキ工事はなぜかいつも夏です。暑くてたまりません・・・。
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ウッドデッキの一部を撤去したところ。
給湯器がデンと据付けられた。
ちょうど水栓と足洗い場のあった所をふさいでしまいました。 |
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この時、業者さんにお願いして水栓をウッドデッキ屋根の柱に移動してもらいました。
足洗い場も撤去したので、その排水管も移動してもらいました。グレーのキャップを被っているのがそれです。
この水道工事はオール電化の工事見積もりの時に前もって入れてもらっていました。 |
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水栓に木のカバーを被せます。 余った4×4のレッドシーダをくりぬ いて作りました。これも大変だった。裏にドリルでバンバン穴を空け、ノミで整形しました。下穴を空け、頭が六角の長ねじで柱に留めました。
水栓の付け根は木材の厚み分、カ ラーで2センチ程延長させました。
水栓はアンティークなものに替えようとも思ったのですが、ホースの接続等の使い勝手も考え今の物をそのまま使用しました。
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新しく基礎を作り、根太を組みま す。
塗装はキシラデコールですが、 屋根材に使ったウォルナットではな く、明るい色にしてみました。
床板はツートンになってしまいま すがあまり気になりませんでした。 |
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水栓の受けはホームセンターで買った鉢(すりこぎ鉢?)です。
底にひびが入らないように慎重に穴をあけ、浴槽用の排水金具(ゴムの栓もついていたので水を貯める事もできます)をつけます。 |
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鉢を置く台です。 排水用の金具分の逃げが必要な ため、U字形に切っています。
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鉢を仮に据付けてみました。 |
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屋外で、ごみや砂が入る事が多いので、排水用のチューブはトラップ付にしました。 |
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仮に置いてみて、水を流してみました。いい感じです。
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床板を貼っていきます。 |
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貼った床板に穴を開けます。
ドリルで穴を開け、後でやすりで整形しようとしましたが、想像以上に大変で、結局そのまた外周を引き回しのこぎりで切りました。
この穴の周りの床板は下を補強してあります。 |
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幕板を貼りました。 |
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給湯器の前面はメンテナンス用に 床板が外せるようにしました。 |
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メンテナンス用の蓋には取っ手を付けます。 |
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のみで慎重に穴をあけます。
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蓋の受けの部分です。 |
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蓋の板はは2×6にがっちりと止めます。床板が反って変形しないようにする為です。
1×2の板で木口をカバーしています。 |
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取っ手の金具は床板とツライチになります。 |
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金具の中央を引っくり返すと取っ手 になります。 |
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出来上がりです。 |
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鉢に水を貯め、すいかを冷やしてみました。
なかなかいい感じじゃないですか? |
塗料について
水性の「エコウッド」、油性の「キシラデコール」両方使ってみての個人的な感想ですが、エコウッドの感想としては、
@雨が降った後、乾きが早い。雨が木にしみこむ為と思います。汚れも目立たない。
A木がささくれだってくる。油性に比べると耐久性が今ひとつのような気がします。
B素足で歩いたときの感触が良い。
油性の感想としては、
@雨が降った後の乾きが遅い。雨をはじく為だと思います。雨に濡れると雨の中の汚れが後に残り、汚れが目立つ。
雨に濡れるところはしょっちゅう掃除が必要。
Aエコウッドに比べると持ちが良いような気がする(といっても2年ごと位に塗り替えるのですが)。
ちなみにエコウッドは塗り替えません。
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