●一般X線撮影室
最新型FCRシステムを用いたデジタル画像処理を行い、診断に最適な画像を提供します。全身の単純撮影及び造影剤を使った造影撮影を行ないます。
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●X線TV室、デジタルX線TV室
高性能デジタルX線TV装置を用いたX線透視検査や造影剤を使った造影検査で、透視撮影を担当します。
・ 胃や腸などの消化管造影検査
・ 関節の脱臼・骨折した時のX線透視下整復術や関節造影検査
・ X線透視下で内視鏡や超音波を併用した検査や造影検査 |
●マルチスライスCT検査
16列マルチスライスCTという高性能装置で全身の検査が可能です。検査時間が従来の3分の1程度で済みます。また、付属のワークステーションの画像処理により立体的な画像(三次元画像)を作り出す事が出来ます。
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●MRI検査
最新の超電導MRI装置(1.5T)で全身の検査を行なっています。24時間いつでも救急患者に対応できる体制であり、超急性期脳梗塞の早期発見に威力を発揮します。脳ドックでは未破裂脳動脈瘤の早期発見に役立っています。当院のMRI装置は高速スキャンによりどの検査も20分程度で終了します。
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●血管造影検査(アンギオグラフィ)
脳血管・心臓冠動脈・胸部・腹部・四肢等の血管造影検査やバルーンで血管を拡張したりステントを留置したり、コイリングなどの治療等の透視撮影を担当します。24時間いつでも急性心筋梗塞、急性期脳梗塞、脳動脈瘤破裂などの緊急治療の体制が整っています。
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●RIシンチ(核医学検査)
最新の装置でRI(ラジオアイソトープ)を用い骨シンチ、ガリウムシンチ、甲状腺シンチ、脳血流シンチ、心筋シンチ等の全身検査を行なっています。
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●乳房撮影(マンモグラフィ)
最新の乳房撮影装置を使い、乳がん検診には欠かせない検査を行なっています。当院では資格認定された、マンモグラフィ認定技師が担当しています。
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●画像情報システム、ネットワーク管理
2006年10月より、放射線部門システム(RIS)、医用画像管理システム(PACS)、放射線レポーティングシステムが稼動し、検査オーダから、画像、検査結果まで全て電子化されており、院内の全ての電子カルテからいつでも参照できるようになっています。
予期せぬシステム障害の発生に備えて、医用画像情報管理士が日常の始業点検、通信エラーログ管理、DBバックアップや、障害発生時の障害箇所の切り分けやSEへの緊急連絡等を行なっています。
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●放射線管理区域の漏洩線量測定・医用画像機器管理
患者、地域住民の医療安全管理、放射線安全管理の為に日常点検、定期点検を行なっています。放射線被曝、医療事故の防止に日々努力しています。また、放射線検査、放射線に関する不安相談などを受け付けていますので、いつでもご相談下さい。
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●ポータブルX線撮影・手術室用イメージ
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病棟・手術室等で動けない患者様の為に移動用X線装置で撮影します。
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