国保水俣市立総合医療センター


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年々、糖尿病などの生活習慣病が増え続けるなか、生活管理の重要性が叫ばれています。「健康日本21」や「健康増進法」など、健康維持と健康寿命延長のために食事管理が大切と説かれていますが、具体的にどうすればよいか解らない方が多いようです。また長期継続も難しいようです。

当院、栄養科では、1984年に糖尿病患者会を設立、誰でも参加できる糖尿病教室と料理教室を開催しています。料理教室では、「低エネルギ−食でも満腹感を得る料理」をモット−に、味付けの方法や料理の作り方・組み合わせ方について説明してきました。日頃生活のなかで良好なコントロ−ルを維持していくケア充実のため、料理教室もひとつの選択肢に加えていただけたら幸いです。

栄養科の取り組みをご紹介します。

◆料理教室
名称
毎月
第2週
対象者および対象疾患
人員と材料
資料代
申込
離乳食教室

火曜日

11:0012:30

「準備期」「初期」「中期」「後期」「完了期」を同時に行います。希望の段階を連絡下さい。重湯やお粥、野菜ス−プの作り方から、本格的な離乳食まで1回に812品を作ります。お持ち帰り用の容器をお持ち下さい。

10
500

前日迄
糖尿病料理教室
水曜日11:0015:00
低エネルギ−食品を使った料理。最低5品料理します。バイキングやお菓子の作り方も伝授。詳細は、予定表をご覧下さい。

30人
1,000

前日迄
減塩料理教室
木曜日10:3014:00
減塩教室は「高血圧」「高脂血症」「心不全」「脳血管障害(動脈硬化予防)」「糖尿病性腎症」「腎不全」「肝不全」の方が対象です。別々の調理台で担当の管理栄養士が疾患に添った指導を行いますので、どの疾患をご希望か連絡下さい。

20人
1,000

前日迄