市販用から業務用・味付干瓢まで、干瓢全般を扱う干瓢問屋 HOMEMAIL

市販用から業務用・味付干瓢まで、干瓢全般と中国産椎茸他農産乾物を扱う干瓢問屋の株式会社篠原商店がご提案する、かんぴょう料理のレシピ:太巻き寿司(桃の花)のご紹介です

かんぴょうクッキングレシピ

ちょっと変わった太巻き寿司の紹介です。
見た目ににもとてもきれいです!

太巻き寿司(桃の花):1本分
* 材料 *
  • ピンクご飯1,250g
  • 白ご飯250g
  • 中海苔(図1のように3等分したものを5枚)
  • 外海苔1と1/3枚
  • チーズかまぼこ1本
  • 色付かんぴょう(赤)5枚
  • 色付かんぴょう(青)5枚
⇒ ピンクご飯用
  • 桜デンブ・又は酢めしの素(梅味)
⇒ 色付干瓢用
  • 乾燥かんぴょう100g
  • 砂糖250g
  • 塩25g
  • 酒80cc〜100cc
  • 色粉(スーパーで手に入ります。)小さじ1/2
* 作り方(下ごしらえ) *
  1. 白ご飯に桜デンブ・又は酢めしの素(梅味)混ぜ、250gずつ5等分しておく。
  2. 鍋に砂糖・塩・酒・色粉を入れてよく混ぜ、沸騰してきたらしぼった干瓢を入れて色をつける。
* 作り方(太巻きを作る) *
  1. 焼き海苔1枚を三等分したものを6枚用意する。(図1参照)
  2. 1/3に切った海苔の上に赤干瓢を1枚を置き、5等分にしたピンクご飯250gをのせて巻いた細巻きを5本作る。(図2参照)
  3. チーズかまぼこを中心にして、先程の細巻き五本を花びらに見立てて形を作る。(図3参照)
  4. 花びらと花びらの間に青干瓢1枚づつ入れて形を整える。
  5. 三等分した残りの海苔と一枚分の焼き海苔をつなぎ合わせてマキスに置き、その上に白ご飯を平らにのせる。
  6. 白ご飯の中心に先程の花を置き、そのまま巻き上げる。

10cupの米で干瓢は70g〜80g必要です。

干瓢は1本約2mくらいの長さになってますので、海苔の幅に合わせて18cmに切っておくと煮やすいです。また、太さもさまざまですので太いものと細いものを分けて煮ると煮崩れしにくいです。

戻す時に水の中に浸さないで水をくぐらせてよくもみ洗いしてください すぐに水から鍋へ入れて中火より少し火を落とし、ゆっくりとゆでて煮たってきたらザルにあけて鍋のお湯は捨てます。

鍋に水を入れ干瓢を水から茹でる。
これを2〜3回繰り返して、干瓢のゆで加減は8割くらいにするとよいでしょう。

写真では花の中心には赤かんぴょうを使用しています。
このように色々と組み合わせて色々な模様の巻き寿司を作ることが出来ます。