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奥能登旅行2日目は輪島~珠洲市~能登町~七尾市と日本海岸から富山湾沿岸を周遊。(P-2/2)。
珠洲市まで1日目の能登金剛海岸に続き荒れた日本海を堪能、午後2時過ぎに富山湾に入り吹雪も
治まり見附島では今回の旅行で初めて薄日が差しました。裏日本の人々には貴重な冬の晴れ間です。

2017年12月11日~12日 奥能登観光
 
 (7/12) 吹雪の白米千枚田

(8/12) 白米千枚田
と日本海 
輪島から日本海岸を北に約10Km走り到着。
吹雪と強風で吹き飛ばされそうな天気。
海岸沿いの狭い傾斜地を上手く利用した
1000枚近い小さな棚田を見下ろして撮影。
棚田は潮風をまともに受ける。この棚田の
お米で作ったお結びは塩を振らなくても
美味しい塩結びになるとか?  嘘つき!!。
棚田の新規オーナーを募集中です。
 
(9/12)珠洲塩田村に打ち寄せる荒波と波の華
 
(10/12)寄り道パーク木の浦から眺める
日本海
NHKの朝ドラ”まれ”の舞台になった塩田村。
オーナーが揚げ浜式塩田の汐撒きを実演
してくれました。岩礁と護岸の間は綿状の
波の華で埋め尽くされ国道にも舞っていた。
塩田村に近い寄り道パーク木の浦より眺める
荒波の日本海。この荒海に小さな木造船で
必死の思いで出漁せざるをえない北朝鮮の
イカ釣漁師の生活の厳しさが危惧されます。

(11/12) 碌剛崎灯台

(12/12) 見附島をバックに
能登半島最北端の禄剛崎灯台。50年前
JR能登線で蛸島まで乗車しこの駅からバスで
狼煙部落に、バス停から20分くらい歩いて
たどり着いた事が懐かしくよみがえりました。
見附島(通称軍艦島)。富山湾に面し穏やかな
白い砂浜が続く恋路ヶ浜海岸に一つだけある
小さな島。遠くに七尾のお祭“青拍祭”の大きな
山車を収納する祭り会館を遠望できます。

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