北京、蘇州、上海旅行・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(P-28/72)

(P-2/4) 北京から寝台特急Z列車85次で蘇州へ、朝6時45分蘇州着。 ホテルで休憩
朝食を取った後中国庭園"瑠園",寒山寺,虎丘を観光,その後シルク研究所を見学。
ここでは繭から糸取り,自動織機に掛けて更に刺繍を施す全工程を見学出来お勧めです。
蘇州の宿は蘇州飯店。このホテルは蘇州の繁華街”十全街”に近く多くのツアー客が
夜の街に出てショッピングやNight Lifeを楽しみました。

2005年11月23日 蘇州観光
 
(07/24) 朝の蘇州通勤風景 
  
(08/24)東洋のピサの斜塔、虎丘塔をバックに
若物の通勤手段はバイクと電動自転車が
一般的。経済発展のめざましい中国の都市
の中では車の数は少ないようだ。暖かい
朝だが皆冬の服装。江南の人は寒がりか?
北側に15度(?)傾く斜塔"虎丘塔"は真下から
眺めると迫力満点。今にも倒れてきそうな感じ。
内部見学も出来ますが倒壊した場合の補償は
無いとの事。ツアー客はだれも登らなかった。
 
(09/24) 蘇州4大名園の一つ瑠園にて
 
(10/24) 瑠園の琴の演奏者にて
築山の頂上まで回遊出来る池泉回遊庭園。
ツアーコンダクターの井原さんと。 昨夜は
私の下のB-寝台でグッスリ寝られたとか。
私は寝不足気味。
庭園内の3箇所で異なる種類の中国琴を
3名の演奏者が雰囲気を変えて演奏。
別の種類の琴の演奏者はここをクリック
すると見る事が出来ます。
 
(11/24) 寒山寺本尊、阿弥陀三尊像

 (12/24) 寒山寺、観音菩薩透かし彫り
本尊の阿弥陀如来のお顔はわが国と類似。
脇侍の観音、勢至菩薩像の表情は達磨大師
に似ていかつく穏やかさは感じられない。
祭壇は龍の刺繍を施したピンクの垂れ幕で
飾られ、あでやかな雰囲気は我が国と異なる。
寒山寺、経堂の扉に彫られた半跏思惟の
観音菩薩は法隆寺の白鳳仏、夢違い観音に
似た穏やかな表情の仏様。造りは新しく
清代と考えられるが創建時の唐代の
仏像様式を忠実に再現したものだろう。

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