おわら風の盆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(P-26/74)


9月1日〜2日、朝から夜の11時まで狭い八尾の町を歩き回りおわらを堪能しました。(P-3/3)。
幻想的な夜の町流しの雰囲気を大皿に写しています。下2枚は演舞場での東町と今町支部の
踊りを掲載。 町の中心部にある東町は商家が多く踊り手の数も多い、萌黄色の生地にピンクの
市松模様をあしらった浴衣が上品で踊りを引き立てています。ネットコピー町流し参照。
小学校の
グラウンドに特設ステージを設けて5つの支部が踊りを競っていました。 今回は幸運にもA席券を
入手しましたが途中雷雨に見舞われ一時場外に避難、3つの支部しか見る事が出来ませんでした。
夏の終わりのこの時期しばしば雷雨や台風に見舞われお祭りは中断されます

 
(13/18) 天満町支部町流し
 
(14/18)天満町支部町流し
PM9:00演舞場での演技を終え地元天満町
に戻り夜の町流し。天満町は八尾町の北端に
ある為混雑は無く情感あふれる踊りを堪能。
最後列の踊子女子4名、若衆2名は
天満町の誇る踊りの名人。 中学、高校より
踊り続けて数年に成るとか。
 
(15/18) 町流しを終えた休憩のひと時
 
(16/18) 久々の再会
町流しの最後列の4人の内の二人。
二人は幼友達。一踊り終え次のステージまで
観客と談笑写真撮影にも応じてくれました。
町流しを終えた休憩のひと時。久々に再会
したかも知れない旧友とのおしゃべり。
おわらの踊り手は25歳まで。結婚したら
男女とも踊り手から引退とか。
 
(17/18) 演舞場にて東町支部の踊り

 (18/18) 演舞場にて今町支部の踊り
 揺らぐ吊橋手に手を取ってとおわら節に
歌われた古い山吹橋の絵をバックに
東町支部が踊りを披露。鏡町の端井田川に
に掛かる現在の山吹橋はこちらをクリック
聞名寺のある今町は八尾町の北側になり
面積も小さく世帯数も少ない。踊り手を維持
していくために近隣の町も協力して後援会を
作り伝統の踊りを維持しているとの事。

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