おわら風の盆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(P-25/74)

06年9月1日〜2日おわら風の盆に魅せられて一人旅(P-2/3)。 富山駅近くに宿を取り
十分時間をとり足の向くまま街を散策、祭りに酔いしれました。 昼間の町流しの写真を掲載します。
11の全ての町の踊り子の衣裳は女性の浴衣も男性の法被も町ごとに色分けされており各町の
衣裳の特徴を覚えるだけでも楽しい散策となります。踊りやお囃子も町ごとに違いがありました。

2006年9月2日 おわら風の盆町流し
 
 (07/18) 八幡社境内にて

(08/18) 下新町支部の町流し
 
八幡社境内の下新町の踊り
15:00より始まる風の盆幕開けの踊り。
この時間はバスツアーの見物客も未だ少なく
境内はお囃子の歌も良く通り雰囲気は良い。
下新町の町流し、ご祝儀のお礼の踊り
八幡社境内の踊りを終え町流し
後祝儀を頂いた家の前で踊る二人の踊子。
本隊はお囃子を中心にすぐ脇で輪踊り。
 
(09/18) 下新町支部の町流し
 
(10/18) 下新町支部の町流し
子供達を中に入れ両脇を女子、その
外側を男子踊子が隊列を組み踊る。
先頭の踊り子は支部のリーダーかな?
後方は地方衆(お囃子)。総勢約70名。
巧く踊る小さい子供もいればおねさんの
お尻に纏わり付いて着物をひっぱて
歩いている子も。ほほえましい風景。
この子も十数年後には立派な踊り手に。

(11/18) 上新町支部の町流し

(12/18)諏訪町の石畳を行く鏡町支部町流し
後祝儀を頂いた家の前での一踊り
二人の男踊りはきびきびした動作で
小気味よい。優美な女踊りと見事に合う。
鏡町支部踊りの合間の行進風景。地方衆を中に
左右を子供と女性の踊子が行進。クリーム色の
生地に紫の雲紋様をあしらった浴衣の踊り子は
鏡町の誇る踊りの名人。長年にわたる練習成果
の見事な踊りは大人の魅力を感じさせました。

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