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5日目夕方ルクソール神殿観光 (P-7/7)。この神殿はカルナック神殿内のアモン大神殿の付属設備
としてBC1400年建設され未だ発掘作業が継続中です。ライトアップされた幻想的な雰囲気の神殿の
写真をごらんください。6日目メンフィス、サッカーらのピラミッド群を見物。7日目はカイロ博物館を見学。
50数年前上野の東博で見たツタンカーメンの黄金の仮面と再会しました。今回3層の黄金の棺や彼が
日常使っていた調度品等数々の副葬品を見学しました。カイロ博物館の隣のホテルは2年前の
アラブの春までムバラク政権の会議場(国会議事堂)で革命勢力の襲撃で炎上し現在修理中でした。
市内の中心部は武装警察と陸軍兵士が厳戒態勢を敷き政情不安を実感しました。今回の旅行は現地の
人々との会話の機会が少なかったのが残念でしたが5,000年の歴史を体感した旅と成りました。

2011年11月11日 ルクソール神殿観光、12日サッカラ階段ピラミッド観光 

(37/42) ルクソール神殿・ラムセス2世塔門(第1塔門)

(38/42) ラムセス2世中庭で写真を取り合うツアー仲間
宵闇にライトアップされた第1塔門。この神殿は
この塔門より北西に伸びるスフィンクス街道で
カルナック神殿と連結しています。 幅50mx奥行
190mの神殿で最奥部は発掘が続いています。
第一塔門をくぐりラムセス2世中庭に。ここで写真を
取り合う仲間達。右側女性はタバコ好きのOL。朝食
はいつも私の隣に座り、もう男なんて目じゃないよ、
タバコの方が生きがいだなんて言っていたけれど。

(39/42) 開花パピルスを模った列柱の並ぶ列柱室

(40/42) ルクソール神殿・アメンホテップ3世の中庭
ラムセス2世中庭とアメンホテップ3世の中庭を結ぶ
列柱室。カルナックの列柱室より小さいがライトアップ
されて荘厳な雰囲気。写真を取り合うツアーの仲間。
この神殿はアメンホテップ3世が着工し
(BC1400年頃)、トトメス3世が拡張し
ラムセス2世がBC1250年頃完成させた。

(41/42)カイロ市内の香水とガラス容器店にて

(42/42)サッカラの階段ピラミッドをバックに
今回の旅行でアラバスター石器店、絨毯店、
パピルス絵画店、この香水とガラス容器店と
ショッピング案内されたがこの店が一番人気。
女性の過半数が何らかの買い物をした様だ。
旅行6日目、メンフィス・サッカラのピラミッド群を
観光。エジプト人の観光業者に巧に掴まり二人を
ベドヴィンの従者に見立て写真撮影。衣装代として
1$を払いました。(請求は10$、Negoの結果了承)

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