チベット旅行・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(P-40/74)

07年9月11日〜18日 青海チベット鉄道で行くラサツアーに参加。(P-1/5)。昨年開通した
青蔵鉄道に乗車、地平線が見えるチベット高原、崑崙・タングラ山脈の雄大な眺めを楽しみました。
ラサ市内ではポタラ宮、近郊の寺院内部の仏像・仏画を堪能しチベット密教に触れました。
  このページは高地順応で滞在した青海省の省都、西寧市内のタール寺を掲載しています。

2007年9月11日〜12日 青海省西寧市観光 
 西寧市、東関清真大寺
(01/24) 西寧市東関清真大寺(モスル)
西寧博物館と高層住宅
(02/24) 西寧市博物館と高層住宅 
西寧市は人口100万、回教徒が多く西域の
町の雰囲気があり青蔵鉄道の起点です。
西安から蘭州経由で河西回廊に延びる
絹の道の南側迂回路の町で西安→西寧→
ゴルムド→天山南路と道は続いていました。
青海省はチベット族が人口比率20%を
占め漢民族の比率が年々高まっている。
その歴史を説明。密教の仏像・仏画を展示。
ラッサ、セラ寺の歓喜仏と同一構図の
金剛薩多のタンカ(仏画)を見学しました。
 タール寺のシンボル8つの仏塔
(03/24) タール寺のシンボル8基の仏塔 
 
(04/24) タール寺の入場口
釈迦の人生の8大功徳、生誕から入滅までを
表す8基の塔。中に経典を収めています。
釈尊は入滅後荼毘に付され御骨は分骨され
8つの舎利塔に埋葬された故事に基づく釈尊
崇拝の象徴となったと考えられる8基の仏塔。
西寧市はチベット仏教ゲルク派の開祖
ツォンカパの生誕地でありタール寺は
彼を祀るゲルク派6大寺院の一つです。
チベット様式の飾り屋根を付けた正門で
入場券を購入するツアー仲間。
タール寺中庭にて
(05/24) タール寺大経堂の中庭にて

(06/24) 大経堂中庭のチベット人女性ガイド
2階建ての建物に囲まれた広い中庭で建物の
壁はタンカで飾られています。右奥の新しい
経堂は屋根瓦は金メッキ、全面極彩色の
壁面装飾が施されたバランスの良い建築物。
ネットからコピーの経堂写真を参照ください。
寺院内にはピンクの民族衣装を着たガイドが
数名見受けられた。チベット語と中国語を話し
黄色い旗を持って参拝客を案内していました。
中庭の右奥にマニ車が見えますが参拝客は
これを廻してから室内に入ります。

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