(7/12) 7月25日一般公開前の石棺内部 |
(8/12) 08年8月第1週、解体前の石棺 |
成人の人骨2〜3体、鉄剣2振,小刀1振、
鉄鏃9本緑色管玉4個、
ガラス製切小玉、棗玉が
副葬品として出土。地方豪族のお墓らしい。 |
調査が進み子供の歯の骨一体分が追加
される。頭蓋骨は大人の1体分のみ。歯は
大人2〜3体分が出土。入り込んだ土の
影響で一部の骨は溶けてしまったのかも? |
(9/12) 07年5〜6月、吉橋城址空堀発掘調査 |
(10/12) 07年6月、空堀の発掘状況 |
深さ5mの城跡の空堀発掘はかなりの
肉体労働です。梅雨の前の晴天でいい
汗をかいています。ゴルフの練習で汗を
流すより足腰の鍛錬に成るかも。 |
V字型に切れ落ちた空壕の発掘調査。
現存する市内で数少ない城跡、吉橋城址
の空壕発掘現場。手前左方向に本丸跡
空堀に沿って壁が築かれていたようです。 |
(11/12) 川崎山遺跡、大型住居祉をバックに |
(12/12) 川崎山遺跡、住居周辺の溝の遺構 |
八千代緑ヶ丘付近の丘陵地は縄文時代
中期の人口密集地。住居址遺跡が点在。
発掘された弥生時代の大型住居址は中央
に炉が切ってあり煮焚きをした跡が見られた。 |
左の住居祉周辺の溝をバックに
住居の境界線か雨対策か周溝が切ってあり
溝の中から多数の土器片が出土。土器片の
文様は遺構の時代判定に役立ちます。 |