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第17ページは真っ黒な炭化焼〆徳利、ドーナツジョカと取っ手付急須型の酒器を掲載。
水平型ドーナツジョカは薩摩焼の焼酎ジョカが発想の原点。縦型はさらに発想を進めた作品です。


No93) 炭化焼〆徳利、(上部に青磁釉掛け)
手前中央作品は友人にGift済

 No94) 取っ手付黒釉酒器と飛び鉋お盆
全体に薄い透明釉を掛け上部に
青磁釉を吹付け塗装し炭化焼しめ。
軽い作りで落ち着いた雰囲気に
仕上がった作品。 13年8月製作。
青色飛び鉋お盆上の取っ手付酒器3個は
黒釉掛け酸化焼成。奥の大きめの酒器は
茶漉しを付ければ急須としても使用可能。
お盆共21年3月〜12月製作。

  No.95) 黄イラホ取っ手付酒器
 
No.96) 取っ手付酒器
土;古信楽。黄イラホ釉掛け酸化焼成。
 2022年8〜10月作り。流れ易い
イラホ釉は厚く掛けると黒っぽくなる。
500〜550gr。中型で軽めの作り。
手前左は青磁、右はチタン釉掛け酒器。
奥は黒釉、白釉塗工酒器。、注ぎ口と
取っ手のバランスを考えデザイン。
酸化焼成。20年〜22年6月製作。

No97)  黄瀬戸縦形ドーナツジョカ
 
No.98) 黄瀬戸釉掛けドーナツジョカ
土;古信楽。織部釉・透明釉掛け分け
酸化焼成。緑と白の対比が見所です。
右手前は13年9月、左奥は14年3月
製作。550gr、570gr軽い作りです。
轆轤で中空ドーナツを作り胴部とし
給湯口、注ぎ口、取っ手を付け完成。
全体のバランスも良く黄瀬戸釉の窯変
が見処。重さ640gr。12年6月製作。

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