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第16ページは施柚徳利とブランデーグラス。No.87の変形瓢一合徳利は300grの軽い作りです。
 ブランデーグラス共々手にしっくり合い、軽く使い易い酒器を作る事を心がけています。

 
No87) ラスター彩掛け変形瓢徳利

 No88) 黄瀬戸瓢徳利とぐい吞
土;信楽白、瓢徳利の中央腰の高さで
折り曲げ変形させた徳利。左二合徳利。
ミロのビーナスを連想させるかも?。
釉薬ラスター彩。23年1月~3月製作。
上部に藁灰釉を掛けた黄瀬戸徳利。
還元焼成。12年製作。重さ;350gr、
黄瀬戸釉の流れが見処です。

  No.89)変形瓢一合徳利 2023年7月作り
 
No.90) 黒味影青徳利
左奥及び手前中央は売却済 
23年酸化焼成作品。左右は黄いらほ釉
掛け280gr、300gr。中央はナマコ釉掛け
320grの実用徳利。腰をかがめて挨拶を
しているような愛嬌のある徳利。
土;黒味影、群青釉を掛け酸化焼成。
13年製作。黒味影は石を擂り潰した新しい
材料で比重が大きく重くなるのが欠点。
薄く軽い作りとなるように心がけています。

No91) 黒釉ブランデーグラス、ワイングラス
 ブランデグラス
No.92) 染付鴎波紋ブランデーグラス
右奥は売却済
土;古信楽白土。黒釉、益子黒釉を厚めに
掛けて酸化焼成。脚のベースとグラス本体の
バランスがポイント。2019年8月~11月制作
直径;9.5~11cm、重さ:290~310gr。
呉須と青色下絵の具の発色はきれいだが
ガラス製BGに対抗できる魅力があるかな?

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