西安旅行・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(P-32/74)

このページ(2/3)は今回の旅行の目玉、兵馬俑坑見学の写真を掲載。
兵馬俑坑は秦の始皇帝陵の東側にあり、東方からの侵入者に対して
死後もこれらの軍馬を率いて陵を守ると言う始皇帝の決意を表したもの。
6,000体の素焼の兵馬が発掘され現在も発掘作業は継続しています。

2009年12月17日 西安旅行、兵馬俑坑見学
 
 (07/18) 兵馬俑坑第1棟内部

(08/18) 兵馬俑坑第1棟の入り口をバックに
 
秦の始皇帝陵を守る兵馬俑の軍隊。
観光客の少ない薄暗く広い建屋内の俑の
隊列約6千体は薄気味悪さを感じました。
旅行の一番の目玉、兵馬俑坑入り口にて
9時40分より2時間20分掛け第4抗まで見学。
この時期、見学者も少なくゆっくりできました。
 
(09/18) 兵馬俑のスナップ
 
(10/18) 第4抗銅馬車記念抗入り口にて
兵士の持っていた兵器を別途展示。
始皇帝は陵の建設労働者と若い女性
数千人を生き埋めにしたとの古典記述が
ありますが真実か?
第4抗は2台の銅馬車のレプリカと各種の
鉄製武具、官吏の俑を展示。この時期日本は
弥生時代中期。土器・石器が使用され、未だ
青銅器、鉄器は伝わっていなかったのでは。

(11/18) 第1抗内の軍馬の隊列

(12/18) 胴馬車記念抗の銅馬車
第1抗入り口反対側より見た兵馬の隊列。
広い体育館の後方は未だ発掘中。細かい
砂目の混じる黄土は我が国の関東ソフトローム
より硬く移殖コテで掘り起こすのは大変です。
第4抗出土の銅馬車2台を展示
精巧な青銅加工技術に感服。写真の顔は
窓越しの見物客の顔。幽霊ではありません。

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