西安旅行・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(P-31/74)

2009年12月16日〜19日 中国、陝西省西安観光(P-1/3)。兵馬俑坑見学と
大唐宮廷歌舞ショー観賞が目的。 3泊4日のあわただしい旅行でしたが市の中心の
鐘楼の前のBell Tower Hotelに3連泊出来たのはラッキーでした。中国古代史に
興味のある人にはお勧め。司馬遼太郎の項羽と劉邦の舞台である気候温暖
渭水の流れる肥沃な関中平野(盆地でない)の都、咸陽と言う表現に納得しました。

2009年12月16〜19日 西安旅行
 
 (01/18) 上海行き飛行機のキャビン

(02/18) 城壁より眺めた西安の町並み
 
成田発17:00 東方航空MU-522にて上海に。
不況のせいか客席はは空席が目立ちます。
私の隣の席と中央席一列は空席。
日本時間深夜01時20分西安着。ホテルに
着いたのは午前2時、まさに強行軍。
夕方4時南大門に登る。城壁より眺めた
シルクロードとは逆方向の町の風景。
近郊に石炭火力発電所があり黒煙を
上げていました。大気汚染の影響か黄砂が
舞っているのか遠方は霞んでいます。
 
(03/18) 西安城南大門
 
(04/18) 南大門のライトアップ
西安(旧名;長安)は東西南北に4つの
大きな城門を持つ城塞都市であり
南大門は一番大きい。午後4時を過ぎ
ライトアップが始まったところ。
城壁に登り南大門を撮影。 市内を取り囲む
城壁は明代永楽帝代(15世紀)の建造物。
市の中心部は東西約4km南北約2.5Km
高さ12mの堅固な城壁に囲まれています。
隋、唐代の城壁はこの3倍近い長さとの事。

(05/18) 西安近郊の温泉地、華清池

(06/18) 華清池、楊貴妃像をバックに
1936年、抗日戦の始めに中国共産党の
張学良が国民党の蒋介石を拉致し
国・共統一戦線を作った西安事件の現場。
唐の玄宗皇帝が楊貴妃と逢瀬を楽しんだ
温泉地。男性はこの像をバックに記念撮影。
楊貴妃は天平美人タイプの下膨れの顔つき。
うりざね顔の秋田小町とはイメージが違います

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