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第13 ページはクリーム色の混ぜ土を作り白化粧土ろくろ目を塗工した後飛び鉋を施工した銘々皿
8寸皿とお盆。  陶器(土もの)は磁器と比べて機械的強度が低く厚ぼったく成りますが温か味があり
この特徴を生かし口縁部を厚めに作り全体は軽めに仕上げる作品作りを心がけています。

 
No69) 白化粧土ろくろ目入り7寸皿

 No70) 白化粧土飛び鉋銘々皿
土;古信楽/赤2号1;2混合。白化粧土で
轆轤目施工後透明釉掛け酸化焼成。
明るいクリーム色仕上げ。外径;20cm。
5枚組で2018年3月製作。
土;古信楽白2;信楽赤2号1の混ぜ土。
白化粧土を刷毛目塗工後飛び鉋施工。
明るい雰囲気に仕上げる。尺皿を中心に
8寸皿2枚、7寸皿4枚。2019年2月制作。

  No.71) 黒と青化粧土飛び鉋お盆
 
No.72) 染付双龍図お盆
土;信楽白、黒及び青化粧土を刷毛目
塗装しその後飛び鉋施工し酸化焼成。
2022年6月〜10月製作。
外径;32cm。 雌雄の龍が天空にて
愛をささやく。 縄張り争いのファイト
ではありません。 2023年6月製作。

No.73)轆轤目入りお盆 
 
No.74) 黄瀬戸藁灰釉、赤御影土に藁灰釉お盆
轆轤目入りお盆3種類。手前左は
赤土と白土の混ぜ土に白化生象嵌、
右は赤御影に藁灰釉塗工、奥は信楽
白土に藁灰釉塗工還元焼成。
奥18年1月、手前21年4月製作。
左奥と手前のお盆は土;古信楽白、
黄瀬戸藁灰柚を掛け酸化焼成。
右奥は赤御影土に藁灰釉掛け白釉
でH-イニシャルを描き還元焼成。
2021年9月〜11月製作。

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