このような例は他にもいろいろあるが、
外国語と違う日本語の文字の持つイメージによって、
日本の政策と外国の政策が大きく左右された、
歴史的にみても大変にまれな例。
位相差顕微鏡でみるとわかるらしいが、位相差顕微鏡に出会うほうが
吹き付けアスベストに出会うよりももっと難しい事から、
あってもないと考えて平和を維持する方法に頼っているのが現状。
工法がニュートンの法則に反している事から、
自然に反している事を悟ったアスベスト繊維が
次第に反乱をおこし自然状態に帰ろうとして悲惨な状態になってしまう事を
「悲惨する」と言い、「飛散する」とも書く。
(アスベスト用語辞典より)
天子曰く、早起きは3問の得、とにかく早く起きて3問でも多く問題を解いて、学校に行けば、将来いい大学に入って、優越感に浸った生活を一生送ることができる、これ悪ならざらんや。
でも神戸の地震の時、テレビでたしか…”
確かに、発癌性物質ということで、1975年に吹きつけアスベストは原則的に禁止されたんです。でもそのほかの使用は認められていて、1993年でも、21万トンものアスベストが輸入され、使われているのです。
これはアメリカ合衆国の使用量の約8倍、人口一人当たり約16倍、面積あたりにすると194倍にもなるんです。
その約9割はスレートなどの建材(普通の住宅の屋根に使われている化粧スレートを含む)で、しばらく前までは、車のブレーキライニングや水道管など、3000種類もの製品に使われていたといわれています。これらの製品は、今は製造されていない物が多いけど、水道管だってブレーキらイニングだって、まだ使われているものは多いんだ。
吹付けアスベストの代替製品としてもあげられる「吹付けひる石」にも、製品によって、昭和62年まで、4.6%のアスベストを混ぜた例がある。これには昭和40年から、52年まで、21.1%ものアスベストが含まれていた。
“何年もたってから、そういった癌とかにかかるかもしれない、というわけですか?
ちょっとそんな先のこといわれてもね。そんな長生きするかわからないし、美人薄命っていうから〜”
今、20年後とか30年後とか言われても、ずっと先のことみたいに思うかもしれないんですけど、逆に考えてみますと、こういうことなんです。
つまり、今、あなたがそういった病気にかかっているかもしれない、そしてそれは、20年とか30年前にどこかで吸い込んだ、目に見えない小さなアスベストの塵によっておこったということがありうるということなんですね。それってちょとゾッとする話でしょう?
美人の人が短命なのか、短命の人が美人なのか、両者の因果関係を証明するに足る、明らかな統計的資料があるかどうかという点についてですが、ともかく、88歳で亡くなった私のおばあちゃんは、明らかにぶすであり、とにかく皺くちゃでした。
それを考えると、やはり、長生きする人は美人ではあり続けられない、という意味において、この命題は正しいといっていいでしょう。
静岡県でも、民間の福祉施設の吹付けアスベストの調査があるんですが、保育所とか、老人ホームなどでまだ吹付けアスベストが使用されているんですね。
この場合、保育所は子供にとって危険だからやめろ、年寄りはいいけどっていっていいんだろか?