回答
資料1:公共の建物の吹き付けアスベスト調査
資料2:県有施設の一覧
資料4:アスベスト使用建築物調査結果(市町村分)
No | 建 築 物 の 名 称 | 建築年 | アスベスト含有の有無 | 使用されている場所 | 使用状況や問題点など | 調査時期 | 調査方法 | 担当課 |
1 | 県庁本館 | 昭 46(12) | 不明 | 機械室の天井 | 設計図書などの書類では確認できないが、建築年度からアスベスト含有と考えると説明している。薄く塗りつけている感じ。灰色。本館中庭の機械室でふだんは人の出入りがない。 | 97/10 | 現場確認 | 管財課 |
2 | 清水合同庁舎 | 昭 40 | ||||||
3 | 東部看護専門学校本館講堂兼大教室 | 昭 49 | 検査はされていない。設計図書によれば吹き付けロックウール | 大講堂の天井。戴帽式、入学式などの式典に、月一度くらい利用する。 | 当初、本年度中に調査予定としていたが、よく調べてみたら、昭和63年3月頃除去工事をしてあり、現在は残されていないことがわかったという。詳細については不明。書類による確認が必要。 | 97/11 | 電話調査 | 健康増進課 |
4 | 三方原学園本館 | 昭 48 | アスベスト含有かどうかも含めて不明 | 不明 | 実態調査をして、改善する必要があると思っているがどうしたらいいか相談中。税金を使うには議会での承認がいり、簡単には動けない。現場サイドで検討中という。詳しいことは全くわからないまま。 | 98/2/10 | 電話調査 | こども家庭課 |
5 | 三幸共同製作所 | 昭 44 | 調査はしたと思うがわからない | 食堂、印刷室、トイレ、倉庫、ボイラー室、電気室など10数カ所 | 県有民営の福祉施設。所有者は県になるが、使用しているのが民間であるためどこまで県がやるのかという点で難しい。 平成9年に、法人から劣化がひどいので工事をして欲しいという申し出を受けて、一部封じ込め処置をした。対象面積は約30m2。 それ以外の部分については、劣化がひどくなければすぐに対策の必要があるのかということも含め、対策を検討中。 使用者が民間である点に加え、建物の老朽化で、改築の予定があるため対策に難しい面がある。 含有しているかどうかの確認、含有率、対策がとられていない部分の現状確認が急がれる(封じ込め工事の記録を調査する予定)。 |
98/2/10 | 電話調査 | 障害福祉課 |
6 | 県立こども病院 | 昭 52 | 検査済み。含有率9~16%(1994年12月調査) | BCDEF棟天井裏鉄骨部分、機械室天井・柱 | 濃度測定結果:1階外科外来0.5未満f/l、2階検査室0.7f/l、屋上機械室1.0f/l。 屋上機械室:手に触れる場所にもあり、劣化した状態にも見える。含有率が高いので、室内に立ち入る時は十分注意が必要(ふだんは立ち入らない)。 天井裏:通常は室内へは飛散しない状況と考えられるが、天井裏で作業する場合には、内部は飛散した状況にあり危険が伴う。点検口の狭い入り口には、アスベストが吹き付けられた鉄骨がむき出しになっている。作業員はそこをくぐり抜けてて入る訳だが、ふれないではいることはできないので危険な作業になる。マスクや作業衣をつけなければならない。 県は平成6年に含有率の調査を行い、アスベスト含有がわかっていた。これまで天井裏の作業には注意が払われたことはなかった。 |
97/11 | 現場確認 | 県立病院課 |
7 | 県立あしたか職業訓練校 | 昭 54 | ||||||
8 | 下田公共職業安定所 | 昭 48 | 検査予定 | 天井 | 天井をボードで囲ってあり、その中に吹き付けがあるようだったので、建築年度からアスベストを使用していると判断した。書類などはない。国有施設であり、建設省の静岡営繕工事事務所が所管。囲い込み工事は、昭和60年頃行われているようだが、詳細は書類などを調べてみないとわからない。 | 98/2/9 | 電話調査 | 職業安定課 |
9 | 三島公共職業安定所 | 昭 38 | 同上 | 同上 | 同上 | 同上 | 同上 | 同上 |
10 | 富士公共職業安定所 | 昭 47 | 同上 | 同上 | 同上 | 同上 | 同上 | 同上 |
11 | 焼津公共職業安定所 | 昭 49 | 同上 | 同上 | 同上 | 同上 | 同上 | 同上 |
12 | 島田公共職業安定所 | 昭 39 | 同上 | 同上 | 同上 | 同上 | 同上 | 同上 |
13 | 掛川公共職業安定所 | 昭 52 | 同上 | 同上 | 同上 | 同上 | 同上 | 同上 |
14 | 天竜公共職業安定所 | 昭 53 | 同上 | 同上 | 同上 | 同上 | 同上 | 同上 |
15 | 旧富士農業改良普及所庁舎 | 昭 42 | ||||||
16 | 西部家畜保健衛生所庁舎 | 昭 44 | ||||||
17 | 農林短期大学林業分校本館 | 昭 45 | ||||||
18 | 農林短期大学林業分校講堂 | 昭 45 | ||||||
19 | 農林短期大学林業分校実習器具倉庫 | 昭 45 | ||||||
20 | 中島浄水場送水ポンプ室及び電気室 | 昭 48 | クリソタイルとアモサイト含有(97/11/12分析結果) | ポンプ室:天井全面と上部半分程度の壁面全体、機械室・薬注室:天井全面 | ポンプ室:クリソタイル33.1%、アモサイト21.0%含有。平成10年度予算対応で、除去予定。 機械室・薬注室:クリソタイル33.1%、アモサイト27.9%含有。98年2月除去計画中。 | 98/2/9 | 写真確認 | 企業局水道課 |
21 | 新林ポンプ室 | 昭 48 | クリソタイル含有(97/11/12分析結果) | 天井壁など | クリソタイル18.6%含有。平成12年度までに除去を検討中。 | 98/2/9 | 書類説明 | 企業局水道課 |
22 | 取水場電気室 | 昭 49? | クリソタイル含有(97/11/12分析結果) | 天井壁など | 八幡取水場電気室。クリソタイル36.1%含有。平成12年度までに除去を検討中。 | 98/2/9 | 書類説明 | 企業局水道課 |
23 | 五本松ポンプ場 | 昭 49 | クリソタイル含有(97/11/12分析結果) | 天井壁など | クリソタイル18.6%含有。平成12年度までに除去を検討中。 | 98/2/9 | 書類説明 | 企業局水道課 |
24 | 畑ポンプ場 | 昭 49 | クリソタイル・アモサイト含有(97/11/12分析結果) | 天井壁など | クリソタイル8.0%、アモサイト44.2%含有。平成12年度までに除去を検討中。 | 98/2/9 | 書類説明 | 企業局水道課 |
25 | 富士川事務所管理本館 | 昭 46 | 不明 | 不明 | 平成元年ころ?封じ込め措置を行った。薬剤の種類や、工事方法、現状など詳細は不明。書類などによる調査、現場確認が必要。 | 98/2/9 | 書類説明 | 企業局水道課 |
26 | 寺谷浄水場電気室 | 昭 52 | アスベストは含有していなかった(97/11/12分析結果) | 調査対象は、天井壁など | アスベスト非含有と判断。 | 98/2/9 | 書類説明 | 企業局水道課 |
27 | 寺谷取水場電気室 | 昭 52 | アスベストは含有していなかった?(97/11/12分析結果) | 調査対象は、天井壁など | アスベスト非含有と判断?(取水場については未確認) | 98/2/9 | 書類説明 | 企業局水道課 |
28 | 於呂浄水場電気室 | 昭 52 | クリソタイル含有(97/11/12分析結果) | 天井壁など | クリソタイル1.2%含有。平成12年度までの予定で除去工事を検討中。 | 98/2/9 | 書類説明 | 企業局水道課 |
29 | 於呂浄水場送水ポンプ室 | 昭 52 | クリソタイル含有(97/11/12分析結果) | 天井壁など | クリソタイル1.4%含有。平成12年度までの予定で除去工事を検討中。 | 98/2/9 | 書類説明 | 企業局水道課 |
30 | 於呂浄水場導水ポンプ室 | 昭 52 | クリソタイル含有(97/11/12分析結果) | 天井壁など | クリソタイル1.1%含有。平成12年度までの予定で除去工事を検討中。 | 98/2/9 | 書類説明 | 企業局水道課 |
31 | 船明管理所電気室 | 昭 52 | クリソタイル含有(97/11/12分析結果) | 天井壁など | クリソタイル3.2%含有。平成12年度までの予定で除去工事を検討中。 | 98/2/9 | 書類説明 | 企業局水道課 |
32 | 富士宮北高等学校本館 | 昭 45 | 不明 | 天井 | アスベスト含有かどうかは不明だが、建築年度から考えて含有していると判断して、平成9年度中にアスベストとして除去工事を行う予定 | 98/2/10 | 電話調査 | 県教委財務課 |
33 | 周智高等学校園芸実習室 | 昭 52 | 1%以上の含有(分析結果による) | 2回昇降口の上部に吹き付けられていた。囲って壁をつけ、倉庫や購買室などに利用していた。 | 平成9年度除去予定。10年2月設計段階 | 98/2/10 | 電話調査 | 県教委財務課 |
34 | 浜松湖東高等学校本館 | 昭 47 | 10%程度の含有(分析調査結果) | 2回昇降口の上部に吹き付けられていた。囲って壁をつけ、倉庫や購買室などに利用していた。 | 平成9年度除去予定。10年2月設計段階 | 98/2/10 | 電話調査 | 県教委財務課 |
35 | 浜松城南高等学校本館 | 昭 46 | 不明 | 視聴覚室のの天井 | アスベスト含有の有無は不明だが、含有と考えて除去工事を行う予定(平成9年度中の予定) | 98/2/10 | 電話調査 | 県教委財務課 |
36 | 西部擁護学校北校舎 | 昭 39 | 1%未満の含有率(分析結果) | 不明 | 含有率が法的規制以下と低く、対象外と考えて、平成9年8月に、老朽化のため普通の改修工事と同じようにして撤去した。 | 98/2/10 | 電話調査 | 県教委財務課 |
37 | 中央図書館本館 | 昭 43 | 不明 | 閲覧室・レクチャールーム天井 | 建築年度からはアスベスト含有であるかどうか不明。 設計図書にはロックウール、ニックウールなどと記載されているようだ。担当者はニックウールは、ニッカウールかロックウールの間違いではないかという。 広く一般の人が出入りする場所で、広範囲に使われているので、アスベスト含有の有無を早急に確認する必要がある。 平成9年度中に調査を検討中(財務課98/2/10電話) |
97/10 | 現場確認 | 県教委社会教育課 |
38 | 警察学校厚生館 | 昭 49 | ||||||
39 | 警察学校射撃場 | 昭 50 |