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インテリアは、まさにイタリアンGTの真骨頂で、贅沢な本革とバーズアイ・ウォールナット,及びバックスキンとアルカンタラなどの素材を使って仕立てられており、プラスチッキーな成形材やビニール素材などは殆ど使用されていない。
ましてやプリントされたウッドパネル風と称される貧乏くさい飾りパネルなどは微塵もなく、全て上質なバーズアイ・ウォールナットで加工されている。
ドアの内張は、御覧の通りの総本革製で、FRP製の成型材に丁寧に縫製された上質の本革とバック・スキンで覆い、更にバーズアイ・ウォールナットがはめ込まれている。
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御覧の通り、メーターパネルにまでウォールナットが貼られている。
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パッセンジャー・シート側から眺めると、そこは正にマセラッティー・ビトルボと見まごうばかりの、贅沢かつ妖しいインテリアを一望できる。
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後部シートも御覧のような有様で、以外とまともにオトナが乗車する事が出来る。
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後部のサイドにも問題のBOSEスピーカーが鎮座する。
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ザガート・ガビアのセンターコンソール。
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オーテックザガートには、購入時に御覧の取扱説明書とパーツ・リスト及び整備手帳がセットされている。
取扱説明書は、勿論英文併記の物であり、国産の物に較べると記述が簡潔で内容が少なく感じる。
アルファのSZ(ES−30)並とは言わないが、せめてもう少し凝った装幀の冊子に仕上げて貰いたかったものである。
一方、パーツ・リストが1台に1冊付いているのは、かなり贅沢と考えられるが、この場合は生産台数が少量であるため、日産自動車の各サービス網に1冊ずつパーツリストを配るより、クルマに1冊付けた方が経費削減になるためで、逆に考えると、かなり無責任な対応といえる。
ファースト・オーナーやセカンド・オーナーなら、この冊子類も完備したままで転売される可能性も高いが、その後となると、消失したり故意に抜かれたりして完備されないままで転売される可能性が高く、その様な状態では部品発注もままならず苦労する事になるのではないだろうか?
因みに、ガビアにも上記の冊子は完備されているが、元々がステルビオのモディファイ車両であることから、困ったことにステルビオの取扱説明書とパーツ・リストが添えられており、ガビアの専用部品に関しては当時の輸入代理店にお願いするしかなく、クルマの保守管理には細心の注意が必要となる。
もっとも、オーテックに在庫があったとしても、尋常成らざる価格であり、おいそれとは購入など出来ないので、余り神経質に成る必要は無いのかもしれない。
因みに、オーテックザガート・ステルビオを購入した場合には、こちらのセットとなる。
ガビアに較べると1冊多いのは、正規輸入車の証である、整備書である。
ガビアは平行輸入なので、そこいらで見ることの出来る汎用の整備書が付いていて、なんともやり切れない気分になる。
このセットに加え、本来、取り扱い店が常備するサービス・マニュアルが揃えばコンプリートであるが、流石に入手は難しいであろう。
尚、上の方にある青いケースは、イタリアのザガート・カー・クラブが会員に販売したとされる車検証入れで、勿論、ステルビオやガビアには付いていない。
こういったアイテムは、オーナーの密かな楽しみとして集められている方も多いはずである。ザガート・ガビアのオリジナル・キーと、例のZエンブレムの本物。
オリジナル・キーはステルビオの場合、更に専用のキーが用意されていたが、流石にガビアには付属していなかったようだ。
しかし、キーホルダーは健在で、ステンレス製のプレートにAUTETH,ZAGATOと、両面に刻まれている。