MonsterSound MX300...普通なら今更買うべきではないカードである。ではなぜ購入したのか? それは、Wave Blaster端子を装備したサウンドカードの中では、最後発のものだからである。(私が知っている範囲では)
また、最新のドライバではCPU負荷率がかなり下がっているという情報を目にしたからでもある。(と言っても、ダイヤモンドは既にドライバの更新を放棄しており、Aurealがリリースしている汎用ドライバを使用しての話だが...)
MX300にドーターボードのDB50XGを装着して(このDB50XGはメインPCの中では最古参のパーツになってしまった)、CDROMドライブからの音声ケーブルを繋ごうとしたところで目が点になる。なんと、今まで使っていた初代MonsterSoundとは端子形状が異なるのである。まったくやってくれるぜ、ダイヤモンドという会社は! 仕方がない。そのうちケーブルを買ってくるとしよう。
MX300をPCIバスに挿入して、PCを起動。当然、ドライバは悪名高いダイヤモンド製ではなく、Aureal製ドライバを組み込む。特に問題なくドライバの導入は成功し、WAV音が鳴ることを確認。何の問題も発生しなかったので、ちょっと拍子抜けである(^_^;)
デバイスマネージャーで確認してみると、「Vortex AU8830 PCI Aidio」の他に「Vortex AU8830 Sound Blaster Pro Emulation」などというデバイスも入っており、トータルでIRQを2つ消費している。今更こんな機能はいらんのだが(苦笑)。 そのうち消すとしよう。
MIDIに関しては、カードそのもののWavetableとDB50XGを選択できるようになっている。両方聞き比べてみたが、やはりDB50XGの方が音色が深いようである。
総合評価だが...音は初代と変わらない。まぁ、台湾製の歪みの酷いカードでないかぎり、サウンドカードの音質の差なんて判らんもんだが。 CPU負荷率に関しては...調べてないので判らない(笑)。
本日の朝日新聞朝刊に Linus Torvalds 氏へのインタビュー記事が載っていた。この手のIT関連の記事を読むといつも思うことだが、技術用語や専門用語が一般人にも判るように(ホントに判るのか?)曲解されている。
また今回さらに思ったことがある。Torvalds 氏が「情報技術の発達に必要な創造性は、厳しい教育で有名な日本では得られないだろう」というような意味のことを言っているのだが、これは本当にTorvalds 氏が言ったことなのだろうか? そこまで日本の教育に詳しいのだろうか? 英語→日本語→曲解への課程の中で、記者の主観が入ったのではないのだろうか?
サウンドカードを購入。モノは...MonsterSound MX300である(汗)。そう、あの最近倒産したAurealのチップを使用したカードである。カードベンダーはダイヤモンド、チップメーカーは倒産、と最悪の組み合わせ(笑)であるが、購入理由と使用レポートについては後日報告。
メインPCがほとんど無音となって非常に満足しているのだが、思わぬ弊害に気がついた。それはスピーカーのハム音が聞こえるようになってしまったことである。
使っているスピーカーはNakamichiのSP-3dというものだが、これまではハム音には気がつかなかった。PCからの騒音の方が大きく、気がつかなかったのだろう。それがPCが静かになってしまったために、聞こえるようになってしまったのである。
しかし、こんなハム音が聞こえるスピーカーを使い続けるのも腹が立つので、新しいスピーカーを物色することにしよう。
久々にベスト電器小倉店に行ってみると、ようやく自作PC用のパーツを扱い始めていた。しかし、価格、品揃え共にイマイチで、サポートも期待できそうにない。もう少し頑張って欲しい。
アプライド小倉店はPCパーツ売場が1Fから2Fに移動してしまったが、品揃えは少し増えていた。
パルテック小倉店は、JR南小倉駅の近くに店舗が移動していた。新規オープンしたばかりの影響もあるだろうが、PCパーツの価格、品揃えは小倉一と言っていいだろう。しかし、相変わらずHDDやCDドライブ類の衝撃に弱い物を、客が自由に触れる所に積み上げて陳列するのは止めて欲しい。バカな客が壊しているかもしれないではないか。(止めないところをみると、壊れていない?) この店ではドライブ類は買わない方がいいだろう。価格は魅力的なのだが。
私が(勝手に)師匠と仰ぐスタパ齋藤大先生は、以前からなぜか埼玉で薬局を経営していた。「何で薬局なのかなぁ?」と疑問であったのだが、最近ようやくその疑問が解けた。なんと実家が薬局なのだそうである。
「低価格で高速常時接続環境を提供する」と豪語し、東京電力、ソフトバンク、MSの合弁でスタートしたスピードネット。しかし、先月「採算性や技術面で再検証が必要だ」として、予定の今夏サービス開始は無期延期を発表した。その後の情報によると
○常時接続(長時間接続)実験では、雑音などにより通信品質が低下する。
○通信品質確保、中継局設置に予想以上に費用がかかる。
○NTTの常時接続サービスが安価の予定となり、対抗が難しい
が主な理由のようだ。こりゃ、コケたな。非常に残念。
任天堂の新型ゲームボーイの発売が延期になりそうとのことだが...任天堂のハードは予定通りに発売された例しがないな(嘲笑)。理由はCPUの供給の遅れと言ってるらしいが。
ま、こんなハードは買わないのでどうでもいいのだが。
がーん、Aurealが倒産してしまった(T_T)
Microsoftから発表されたゲーム機「X-Box」だが...「MS X-Box」と略すとMSXファンから怒られるだろうか?(^_^;)
久々に秋葉に行く機会を得て(実はもう随分時間が前になってしまったが(^_^;)、買い物を楽しむことが出来た。
PC=100 128MB SDRAM
ツートップにて9800円。これでメインPCのメモリは320MBになった(^_^)v
でも体感スピードは全然変わらんかった(^_^;)
SmartDrive
HDD静音化のためのアイテム。USER'S SIDEにて6200円。効果については後日報告。
ディスプレイ用ケーブル(BNCタイプ)
フェライトコアが無いタイプの物が安価だったので購入。秋月にて1700円。フェライトコアの取り外しはモニタ画面の高画質化に貢献するが、これまで使用していたケーブルはフェライトコアが取り外せないタイプであった。
USB延長ケーブル
これまた安価。秋月にて320円。
久々の秋葉で感じたことだが、もはや秋葉に行かなければ買えないPCパーツというものは無い。近所のSHOPや通販でも買える。
では、秋葉に行く意義はというと...特価品が出回りやすいという事と、秋月や千石でしか入手できないケーブルや電子部品を買うためといったところであろう。