戦いの場が だんだん
ヒューゴの いる場所へと
近づいて来た頃

リオンが ヒューゴとの
(最終?)決戦の 場へは
行かないと 言いだした。

理由は 曰く
「もし ヒューゴと会って
彼が 海底洞窟の時と
同じ命令を 言ってきたら
あの時と 同じように
オレ達を 殺そうとしてしまう
かもしれないから」

オレは
率直に そういう告白を
してくれた
リオンの 勇気に対して
ひたすら
感激していたのだが
ルーティは ひたすら
怒っていた


「なんでだ〜っ!!!」

「それは リオン本人が
1番 思ってることだって」
「それが 以前
アトワイトさんが 言ってた
親子関係を利用した
支配と被支配≠チてやつだろ

オレ流に 言うと
悪い魔法使い・ヒューゴの
呪い≠セな」
「てことは 悪い魔法使いを
倒せば 呪いはとけて
めでたし めでたしって わけね
よ〜し!
この ルーティ様が
やったろうじゃない!!」


「でも ルーティ… 倒すって」

「もちろん! あたしが あの
バカ親父を ぶっ殺すってことよ」

つづく