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【社会新報】社民党北海道連合定期大会の記事

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政策実現に向け活動【北海道】

 党道連合は、昨年の総選挙で政権交代が実現し、連立政権が発足してから初めてとなる定期大会を7日、札幌市内で開いた。

 北海道で擁立した比例代表の山口たか候補と選挙区の本田ゆみ候補の当選を果たせなかったこともあり、組織の体力不足や戦略・戦術組み立ての不十分さが克服課題として提起され、両候補を支援する市民運動や若者の踏ん張りと結びつくこと、日常的に党の可視化を追及することの重要性をあらためて確認し合った。

 また、連立政権下、いかに社民党の政策実現を図るかが重要として、昨年11月にスタートさせた「政策実現サポートチーム」の活動を充実させていくことを確認し合った。

 また「憲法理念を国民生活に活かす」立場から党の方針・政策の実現に向け、7月の参院選挙を組織の総力を挙げて闘うことを決意し合った。

 大会では、5年余り北海道連合の運動の先頭に立った山内惠子代表が退任し、道林實さんを代表とする新役員体制を決定した。