大学卒業後、社会人生活

大学を卒業し、一流と呼ばれている某大企業に入った。一応、たいていの人が「いい会社だね」と言ってくれるような会社である。しかし、ぼくにとっては最悪の会社だった。理由は数え切れないほどあるが、いくつか挙げると・・・

  • 1年目でも10年目でも仕事内容がほとんどかわらない、ワンパターンのルーティーンワーク

  • 頑張っても適当にやってもほとんどかわらない評価制度

  • 重役の息子、取引先の娘など平気で採用するコネ社会

  • 完全に崩壊しているはずの年功序列制度にしがみついている人事制度

  • 今後の世の中の動向を考えたらとても生活できそうにない給与水準

  • 規模が大きすぎ、仕事の成果を全く実感できないといった達成感の欠如

このような理由でぼくはその会社を辞めた。