1007



2007年10月から1007に乗り始めました。
1007に関係あったりなかったりの日記(雑記?)です。




駐車事情

19,Feb.,2008


そんな訳で、私のキーはこのようになっております。
間違って左側のドアを開けてしまうととんでもないことになってしまうので、見た目と感触で「開けてはいけない!」と注意喚起しております。
ワッシャーを両面テープで貼り付けただけ。それでも十分抑止力にはなっております。

ディーラーの営業さんには結構ウケました。












東京は地域的には広いのですが、個人的には狭いところです。
したがって、我が家の1007の駐車環境はこんな感じです。

左の壁に寄せておかないと、雨の日には玄関から出てくるみんなの
傘で右側ボディーに太いヘアラインが入ってしまいます。

こんなところにレンジとかムルティプラとかの全幅1800mm超の
車を延べ10年間も良く停めておいたもんだと我ながら感心します。











中国製206CC

17,Feb.,2008



サイドビューです。
全長は約245mm。実物の全長が3810mmですから
15.5分の1。 半端だ。

当然、ドアなどは一切開きません。

私の1007のホイールより微妙に光っているのが
なにやら悔しい。


スロットルONでヘッドライトが点灯します。
スロットルやステアリングはOnとOffしかありません。
全開と全閉のみで、ステアリングも直進以外はフルステア!
おまけにタイヤのグリップが無いので、まっすぐ走るのは至難の業です。(^_^)




.....








ドンキに積んであった中国製の206CC.
シャシーが共通のBMWとかもありました。
お値段は999円(税別)


最初にお店で見た日は買わずに帰ったのですが東の方の
お方の後押しで翌日購入いたしました。
boxycatさん、後押しありがとうございます。(^-^")/

白の他に銀もあり、どちらかと言うと銀のほうが
欲しかったのですが、銀のボンネットは窪みが目立ったので白にしました。























リアビューです。
ハイマウントストップランプが無地なのはご愛嬌。
のっぺらって感じです。

インパネもそこそこ真似してるという感じです。







ちなみにこちらが206CCの前日に買ったヘリQ、3280円。
さすがに日本製だけあって、ちゃんと飛びます。




自作(?)ランバーサポート

16,Feb.,2008

...............
.........................装着前

......
.............ここら辺りで止めましょう

.........
...............................オリジナル................................................................中身



.........
..............................装着前............................................................装着後







1007を購入する時点で、シートにランバーサポートが付いていないのが気になってはいました。
ここ2台はランバーサポートが付いている車だったのと、R1のシートで腰がくぼんだようになって知らない間に前かがみで腰が痛くなってしまうことがあり、不安になりました。

それでもヨーロッパ車のシートだからと高をくくり、それに今度は定評のあるフランス車だし(^_^)と自分を納得させていました。

確かに1007のシートの第一印象は大変良いものでした。
ところが少し長い距離を走るとどうも腰というか背中のあたりが気になって仕方が無くなってきました。
R1の時のように、知らないうちにステアリングを抱え込む感じになってしまいます。

さて、困った。R1用にドンキで買ったクッションがあるけど、あまりに1007の雰囲気にはそぐわない・・・。

待てよ、1007はカメレオキットでシートの布地を変えられる。ということは、
ファスナー開けて詰め物すれば!と閃きました。

膳は急げで早速やってみました。
シートの向かって左下隅をホジホジすると、ファスナーのレバーがありました。これをぐるりと外す方向へ動かすのですが、最後まで外さずに少し手前で停めるのがコツです。最後まで行くとシート地が外れてしまうので、閉めるときに面倒くさくなります。

シートの下地は樹脂(だと思う)に布張りのそれなりにランバーサポートっぽい形状です。
見た目にはそれなりに腰に優しい感じですが、姿勢のよろしくない私には役不足だったようです。

さて、詰めるのはドンキで1000円未満で買ったサイドサポートつきクッションの中央部分に入っていたもの。
左の写真が外観で、右が中央部の中身のクッション。
一応「低反発」って書いてあったような気が・・・。

シートの装着部分より若干幅が広かったので、上の両方の角をCUTしました。






こんな感じでシートと布地の間に挟みこみます。
ファスナーを閉めるときにきつめになりますので、あらかじめ位置がずれることを想定して、若干助手席側にオフセットしておくと良い感じ。

ファスナーも無理に引っ張る感じで怖いのですが、布地を介錯してあげると結構すんなり閉まります。

高すぎず、低すぎず、何回かカットアンドトライで高さを決めました。













装着前後の写真です。見た目にはあまり分かりませんね。
写真撮ってる位置が微妙に違うし・・・。

でも効果はありました。比較的長い距離を乗っても腰が気にならなくなりました。

購入前は、室内の色を変えられるカメレオキットって、いかほどのものなのかと思っていましたが、こんな使い方が出来るとは嬉しい誤算でした。









カメレオキットネタのおまけです。
私の1007はオレンジの「ボルネオ」が標準。なんか暑そう。

気に入ってはいたのですが、ダッシュボードの上がオレンジっていうのは、やはり反射で前が見難い!というか危ない。

というわkで、購入時にキャンペーンのおまけでいただいた、
グリーンの「オラニス」のその部分のパーツへ交換しました。
濃い青なので反射も無く、室内とほぼ同色なので気に入ってます。
むしろスピーカーのネットの反射のほうが気になってきました。


夏場になったらその他のパーツも交換してみるつもりです。


納車日の出来事

11,Feb.,2008
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2007年9月30日、納車の日は雨でした。
ディーラーさんでの説明を一通り聞いて、オートワイパーの動きに面食らったりもしつつ自宅の傍まで来たとき、右端の黄色いポールのあたりで突然エンジンが停止してしまいました。
再始動を試みるもまったく反応せず。停まったところが駐車場の出入り口だったので、写真の1007の少し前まで雨の中久しぶりに車を押して戻したのでした。

家内を助手席から降ろすためにドアを開けるとレンガの花壇にガツン。慌てて閉めようとしても何故かドアは開く方向へ動いて、またまたガツン。結局この花壇に多分3〜4回ほど、助手席側のドアを打ち付けました。

レンガにヒビが入っているのは私のせいでは有りません、念のため。

トラブル原因はECUの初期不良。コンピューターがNGだということでした。その場では直すことが出来ないこと、再発が怖い(このときも途中踏み切りを渡っていました)こと、などから結局私の1007は納車日にレッカーでご実家へ帰られました。

さて、ドアの不可解な動きですが、後日実験したところ、ギアなどの構造上ある一定の位置まで開かないと閉まる方向へは動かないようです。メーカーの宣伝では、どこでも一時停止が出来て、室内のボタン操作で動かしたい方向へ動かすことができるとありますが、この一定の位置を過ぎてからでないと、その通りには動きません。
この「位置」は個体差があるようですので、ご自分の車でチェックしてみることをお勧めします。
いずれにしても、スライドドアとはいえ開けるときは慎重にという教訓でした。

1007はECUを交換してテスト走行をした後の一週間後に再び納車されました。ちなみにECUはシーメンス製の平べったいものがエンジンルームについています。
交換前(30分程度しか乗りませんでしたが)よりも低速で5速へのシフトアップが出来るようになった気がします。

ディーラーの営業さん、メカニックさん、すぐにすっ飛んで来ていただきありがとうございました。

「禍いを転じて福と成す」ですよね。



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