SWISS旅行記おまけ編

バーゼル駅のMcClean。
こちらも駅の地下にあります。
同じMcCleanでもその街の個性があって
面白いです。手を洗うところも妙におしゃれ。
<<SWISS 4日目
日本にいるとどこでもトイレを借りられる感覚になりがちですが、
アメリカへ出張したときに、とあるビルの人にトイレを借りようとしたら
「このビルには(貸せる)トイレは無い」と言われました。
防犯上の理由なのでしょうが、言われたほうはかなり当惑したのも事実です。

以前アメリカに住んでる知人や、メキシコに住んでいた友人が、朝出がけに
ピンクの液体を飲んでいたのですが、下痢止めを予防のために飲んでいると
聞き、社会環境がそうさせているのだなぁと思った記憶があります。

こんなことを考えているから、旅先でもついついトイレが気になってしまいます。
それでも写真まで撮る人は、あんまりいないと思いますが・・・。
胃腸の丈夫な方には関係ないお話でした。
最後にその他のトイレをご紹介します。

若干ディープな内容もございますので、興味の無い方はパスしてください。

ドイツ国鉄、ICEのトイレの洗面台。
さすがにおしゃれで高級感があります。
室内も広く、落ち着けます。
列車編
ルツェルンのブリュッケ橋の旧市街側にある
公衆トイレ。入らなかったので有料か無料かは
わかりません。

SWISS COMの電話ボックスと建物を共用
しています。

その脇にはIVECOのバンが駐車中。
トイレの赤とバンの青がヨーロッパですね?
ペーパーはあるけど便座が無い!

汚くは無いのですが、少々使うのに苦労します。

これも犯罪防止策なのでしょうか。
ちゃんとペーパーもありました。

その横の黄色の灰皿?ゴミ箱?みたいな
ものと、注射器の絵はいまだに意味不明です。

やはり暗くなると犯罪の影が忍び寄るのでしょうか。
3国国境へ最寄り駅からの道にある公衆トイレ。

昼間だと危険な感じはしません。

中はというと・・・
ミュールーズ自動車博物館の
女性トイレ。
もちろん、私が撮影したのでは
ありません、念のため。

内装の基調色はピンク。
設備は新しくありませんが、
雰囲気があります。

男性用はもっと普通な
感じでした。

その他トイレ編
フランス国鉄、TERのトイレ。
なんと便器が黄色でペーパーはピンク!
フランス人はおしゃれですね。

料金はいずれも、
男性小用が1スイスフラン。
個室は2スイスフラン。
シャワーは12スイスフランでした。
(2005年5月現在)

とりあえず、空港や駅で細かいもの買って
コインを用意しておくことをお勧めします。
おまけ編はトイレの特集?です
バーゼル市内、Aeschenplatzのトラム駅そばの
公衆トイレ。

できれば入らないほうがよろしいかと・・・。
トラムの乗り換えのためにまわりに人はいっぱい
いるのですが、犯罪系の匂いがします。

今回思い切って入ってみましたが、思ったとおり
怪しげで、落ち着きません。
スイス国鉄の大きな駅には、McCleanという有料トイレがあります。
海外ではトイレは有料というところが多いのですが、最近では清潔で快適なものへ変わっていました。
男性の小用と個室で料金が異なりますし入り口も別になっています。
シャワーも浴びることが出来ます。
ルツェルン駅のMcClean。

駅の地下にあります。
フランス国鉄ミュールーズ駅の有料トイレ。

このタイプがいわゆる従来の有料トイレですね。
男性小用は無料だったような気もしますが、今回の
旅では入らなかったので不明です。

ちなみに、この左手にはおしゃれなバーがあります。
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いろんな旅行記事がありますが、そこには美しい景色とか、人の集まるスポットが紹介されているのが世の常です。
以前、東京のトイレ事情に関する本を読んだとき、海外のも欲しいなと思いました。
そこで、なかなか本には載らないトイレ事情を少しだけご紹介します。

駅の有料トイレ編
洗面台も蛇口と石鹸容器は黄色です。

この石鹸容器、スイス国鉄にも同じようなタイプが
ありましたが、下部の黒いところを回すと石鹸の粉が
落ちてきます。
ゴマやコショウと同じですね。
液体石鹸と違って、これもいいなと思いました。
バーゼルのフランス国鉄駅のトイレ。
税関とパスポートコントロールを過ぎたところに
あります。

そっけない感じですが、便座と蓋が黒、やはりフランスは
なんとなくおしゃれ?

ここでは列車のトイレをご紹介します。
今回不覚にもスイス国鉄のトイレの写真を
撮りませんでした。
観光立国のスイスですが、私の乗った
古いタイプの列車に限っては、そのまま線路に
さようならタイプでした。
さすがに2階建て車両は違いましたが・・・

それでもトイレットペーパーは完備です。