春歌セリフ集 2/12〜2/18

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2/12 Mon

Opening Event

(亞里亞邸大広間)

兄君さま
「い、いったいどうなってんだぁ? もうなにがなんだか、さっぱりわからん……。

「安心してください、兄君さま。ワタクシがついています。はい、おしぼりをどうぞ。

兄君さま
「あ、誰だか知らないけどありがと……。
「うっ!?

「兄君さま、どんな事態に陥ろうと大船に乗った気でいてくださいまし。

「ワタクシが、命に代えても兄君さまをお護りしますゆえ!

兄君さま
「……あ、あの、誰? 後ろの、キミも、いったい……?

「……くすん。

兄君さま
「……?

「くすん、くすん。みんなケンカしてます……くすん。

兄君さま
「ああもう、何が何やら!

メイド
「これはいったい、何の騒ぎですかっ!!
「うるさくしないと言うからお貸ししたのに! しかもお嬢様を泣かせるなら、もう許しません!!
「出て行きなさぁぁぁいっっっ!!!

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2/13 Tue

下校時

≪Scene 1:自宅前≫

(……うう、今日も寒かったなぁ。学校行くのもラクじゃないよ。
(早いとこ暖房つけて、部屋でゆっくりしようっと……。

四葉
「きゃーっ、兄チャマ、とうとう見〜つけちゃったっ!

兄君さま
「ふえっ!?
「あ……キミは昨日の!

四葉
「なるほどなるほど、兄チャマはこんなトコロに住んでいたのネ♥
「ふふん、四葉に隠しごとしようなんて、そうはいかないんだからっ!

兄君さま
「あ、あの、キミはいったい誰? うちの妹たちと、知り合いなの?

四葉
「春歌ちゃ〜ん、亞里亞ちゃ〜ん、こっちだよ〜! 兄チャマ、見つけちゃったぁ〜!

兄君さま
「って、全然聞いてないんだね……。

春歌
「まあ、兄君さま! 四葉ちゃん、お手柄ですわ!

亞里亞
「あ……兄や……。

兄君さま
「キ、キミたちも!? それに、兄君とか兄やって、……もしかして…………。

四葉
「オフコース! 四葉たちは兄チャマの妹なのデス♥

兄君さま
「ああっ、やっぱり……。

四葉
「昨日はガマンできずに出ていっちゃって、ちょっとソーリーなの♥ せっかくプレゼントになってたのに。

兄君さま
「プレゼントになってた……?
(……そうか、昨日可憐たちの言ってた秘密のプレゼントってのは、この子たち新しい妹のことだったんだ!
(驚いたなぁ。父さんも母さんも日本に帰ってきてないから、まさか新しい妹が来てるとは思わなかったよ……。

四葉
「兄チャマ、四葉たちは今日、兄チャマにごアイサツにきたのっ♥

兄君さま
「挨拶?

春歌
「そうですわ。これから兄妹として、末永いお付き合いになるのですからね♥

兄君さま
「いや、そんな堅苦しく考えなくても……。

春歌
「いいえ、そうはまいりません。妹たるもの、兄君さまには礼節を尽くさなくては!

兄君さま
「は、はあ……。

春歌
「それでは、あらためて。
「兄君さま、春歌と申します。このたびドイツから、兄君さまの元へまいりました。
「兄君さまをお護りすべく、精一杯頑張ります。以後、よろしくお願いいたします♥

兄君さま
「こ、こちらこそよろしく……。

四葉
「兄チャマ、四葉デス! 四葉はイギリスから来たのよ♥
「兄チャマのヒミツは、四葉がみんな暴いちゃう! いくら兄チャマでも、四葉からは逃げられないんだから♥
「兄チャマに、チェキチェキ、チェキよっ!

兄君さま
「あ、よ、よろしく……。

亞里亞
「……………………。

兄君さま
「あ、あの……キミは?

亞里亞
「……亞里亞。

兄君さま
「えっ?

亞里亞
「……くすん。

春歌
「亞里亞ちゃん、泣かないで。ちゃんと兄君さまにご挨拶しましょうね。

亞里亞
「……うん。
「……兄や、亞里亞ね、フランスから来たの。
「……兄やは、亞里亞のこと…………いじめたりしない?

兄君さま
「う、うん、もちろんだよ。

亞里亞
「……………………♥

春歌
「本当に良かった。兄君さまは想像通りの方でしたわ♥
「これなら、他の妹のみなさんがブラコンになってしまうというのも納得できますね♥

四葉
「イエース。そろそろ日本の風習を覚えなサイ、って言われて帰ってきたけど……。
「こんなことなら、もっと早く日本に来ればヨカッタなっ♥

(……なるほど、それで海外からこっちに来たってわけか……。
(でも、相変わらず父さんたちも勝手だな。僕に何も言ってこないんだから。
(まあ、3人ともいい子みたいだし、そのへんは安心だな。……ちょっと個性的だけどね。

四葉
「それじゃあ兄チャマ、四葉たちそろそろ帰るねっ♥

兄君さま
「え、もう行っちゃうのかい?

春歌
「長居はしないように言われてますし、それに明日にはまた会えますから。

兄君さま
「明日……?

四葉
「兄チャマ、知らないの? 明日はSt.Valentine’sdayなのよっ♥
「四葉が発見したトコロによると、日本では女の子がチョコレイトをあげる日なのっ♥

兄君さま
「ああ、そうか……バレンタインだっけ。

四葉
「でも、四葉たちはファミリーだから、みんなで仲良くしようネッ♥
「……でも、咲耶ちゃんが言ってたヌケガケナシヨ、って何のことなのカナ……?
「……とにかく、明日をおたのしみにっ♥ それじゃ兄チャマ、バイバ〜イ!

兄君さま
「う、うん。またね……。

≪Scene 2:自宅≫

(……春歌に四葉に、亞里亞か……。みんな可愛いな。
(……そうそう、さっき四葉も言ってたけど明日はバレンタインだっけ。
(可憐や千影たちも、チョコくれるのかな。もし、くれなかったら……。
(……まあいいや。考えてても寂しくなるだけだ。
(ここはプラス思考でいこう。絶対にくれる! くれるはず! くれるに違いない!
(……と、思う…………。

メール 『本日は申し訳ございません』

兄君さま。
余寒お見舞い申し上げます。
本日はいきなり押しかけたりして申し訳ありませんでした。
兄君さまにあらせられましては、さぞ驚かれたことでしょう。

でも、どうか春歌のこと、はしたない娘と思わないで下さいましね♥
ワタクシ、どうしても兄君さまにお会いしておきたかったんですの。
これからお護りする方のお姿を、この目に焼きつけておきたかったんですわ。

初めてお会いした兄君さまは、ワタクシの想像通りのお方でした。
遠い異国の地で、夜毎の夢にみていた通り、本当に凛々しくお優しそうで……。

春歌は決めました。
生涯かけて兄君さまにお仕えしようと。
今後、春歌は兄君さまのことを影となり日向となりてお護りいたします。
これからはどうか心安らかにお過ごし下さいませ。

それでは夜も更けてまいりましたのでこの辺で失礼いたします。

かしこ

≪選択肢≫

・今日はビックリしたよ
・なんだか心配だなぁ
・これからよろしくね

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2/14 Wed

(自宅)

(……チョコレートはとりあえず冷蔵庫にしまったから、明日からゆっくり食べようっと。
(それじゃ、ちょっとのんびり……。
(あ、あれ……。横になろうと思ってたのに。

兄君さま
「はーい、いま出ます〜。

春歌
「兄君さま、来てしまいました!

兄君さま
「は……春歌じゃないか。どうしたんだい?

春歌
「はい、じつは……♥
「ワタクシもバレンタインの行事に参加しようと思いまして、ささやかですが兄君さまにお持ちしましたの♥

兄君さま
「えっ、僕にくれるの?

春歌
「はい……こちらです♥

兄君さま
「……これって…あんみつ!?

春歌
「はい♥ 心をこめて作りましたの……♥
「さあ兄君さま、あ〜んしてくださいませ♥ はい、あ〜ん♥

兄君さま
「い、いいよ春歌。自分で食べるから……。

春歌
「遠慮なさらずに、兄君さま♥ はい、あ〜ん……♥

(ま、まいったなぁ……。

春歌
「兄君さま、安心して下さいね♥ いつでもおそばに春歌はおりますから……♥

(しかし、今日はたくさんチョコもらったなぁ……。
(みんな妹から、というのはどうなのかよくわからないけど、少なくとも僕はうれしいな。
(さあ、そろそろ寝よう。明日も学校だからな……。
(……あれっ。と思ったらメールか。
(まあいいや。読んでおこうっと。えーと、なになに……。

メール 『春歌の日記♥』

立春とは名ばかり、まだまだ寒い日が続きますが春歌はそんなこと、少しも気になりません。
本日、兄君さまにお会いしてからずっと、春歌の心は千々に乱れております。

ドイツにいた頃からワタクシ、兄君さまにお仕えするその日のことをただひたすら夢見ておりました。
その願いが叶った今、春歌は兄君さまへの気持ちで胸がいっぱいでございます。

初めてお会いした兄君さまのお姿……。
想像していたように……いえ、それ以上に凛々しく、優しそうなお姿でした……。
この御方のためなら、たとえ命を投げ出すことも惜しくはありません。

ワタクシ、たとえこの身の朽ち果てようと、兄君さまのために尽くし、お護りする所存です。
それこそがワタクシの本懐……無二の喜びですわ。
たとえ兄君さまが何処におわせようと、いついかなる時でも春歌はお供いたします。
兄君さまの盾となり、刃となりてお護りします。

ああ……。
もう一度、兄君さまにお会いしたい……。
お会いして、この胸の内をお伝えしたい……。
兄君さま……。
お慕い申しておりますわ……。

(こ、これは……日記じゃないか?
(もしかしたら、間違ってメールに添付しちゃったんじゃないかなぁ。確かパソコンで日記書いてるって言ってたし……。
(……そうだよな。これは読まなかったことにしておこう。いくら妹でもプライバシーはあるもんな。
(早いところ寝ないと、明日がつらいぞ……。

[春歌がMySisterではない場合]

放課後

(お菓子店)

(ここも、いつ来ても人通りが絶えないな。店の入れ替わりも激しいし……。
(ここで繁盛するのって、けっこう大変だって聞いたもんなぁ。
(あそこのたこ焼き屋、行列ができてる。僕も食べていこうかな……?

春歌
「兄君さま!

兄君さま
「あ、春歌……だったよね?

春歌
「はい。覚えていただけて光栄ですわ♥ 昨日は突然お邪魔してすみませんでした。
「ワタクシ、ここで兄君さまをお待ちしておりましたの♥

兄君さま
「待ってたって……。……もしかして、バレンタインの?

春歌
「まあ、どうしてお判りなんですの、兄君さま!
「四葉ちゃんからバレンタインの何たるかを教えていただきまして……。
「兄君さまに……その……こ、こちらをお渡ししようと……ぽっ♥

兄君さま
「これ……あんみつ!?

春歌
「は、はい……つたなくて申し訳ありませんが、ワタクシの手製なんです……ぽっ♥
「これは、兄君さまとワタクシの絆を結ぶ、かための杯ならぬかためのあんみつ……♥
「兄君さま、お慕いしていますわ……ぽっ♥

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2/15 Thu

放課後

(自宅前)

(本屋に行って……ついでに何かすることはあったかな。
(……大した用はないか。ヒマなら別のとこも行こうっと。

兄君さま
「おや、なんだろう?

春歌
「兄君さま……。こんなところでお会いできるなんて、奇遇ですわ。

兄君さま
「そ、そうだね……。
「って、今の舞台効果は……。ひょっとして待ちかまえてたの?

春歌
「たまたま街を探索しておりましたら、こうやって兄君さまとお会いできるなんて……。なんだか運命を感じますわ♥

兄君さま
「そ、そう……。

春歌
「こうやってお会いしたからには、ご安心ください。命に代えましても兄君さまのこと、お護りいたしますわ♥

兄君さま
「あ、ありがとう……。
(命に代えましてもって……。オーバーだなあ。

春歌
「さあ、兄君さま。参りましょう♥

兄君さま
「えっ……どこへ?

春歌
「もちろん、兄君さまのお出かけになるところですわ。たとえ火の中、水の中。ワタクシ、地獄の底までお供いたします。

兄君さま
「……そ、そう。

春歌
「はっ! この気配は……殺気!?

兄君さま
「え……?


「あのー、すみません。駅までの道はどう行けば……。ぎゃぁっ!

兄君さま
「!?

春歌
「危ないところでしたわ、兄君さま。

兄君さま
「危ないところって……。今のはただ道を訊かれただけじゃ……。

春歌
「いいえ、兄君さま。殿方には外に出たら七人の敵がいると申します。いつどこで、どのような形で魔の手が迫るか……。
「でも、ご安心下さい、兄君さま。このワタクシの目の黒いうちは、兄君さまには指一本とて触れさせません!

兄君さま
「あ、ありがとう……。
(この調子でついて来られちゃ商店街なんて行けないな。……仕方ない。家まで送ろう。
「気持ちは嬉しいけど、もう帰るところなんだ。春歌、家まで送るよ。

春歌
「そ、そんな……。困りますわ。春歌が送っていただくなんて……。でも……。
「こういう時、殿方は婦女子を送って下さるものなのですね。兄君様……お優しい方ですわ……。春歌の思っていた通り……。
「……ワタクシ、あちらにいた時から、ずうっと兄君さまのこと、お慕い申しておりました……。感激ですわ♥

兄君さま
「そ、そう……。
(いきなりだけど、でも嬉しいな……。

春歌
「あら、いやですわ……。ワタクシったら……。こんなことを言ってしまうなんて。……兄君さまがお優しすぎるからいけないんですわよ♥

兄君さま
「……と、とにかく行こうか。

春歌
「はい! ワタクシ、どこまでも兄君さまに従っていきますわ!

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2/17 Sat

午後

(商店街)

(さて、これからどこに行こう……。

兄君さま
「あ、またいつもの桜吹雪……。ということは……。

春歌
「兄君さま! 危のうございますわ!

兄君さま
「……へ?

春歌
「たぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!

男の声
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁッ!

春歌
「兄君さま、危ないところでしたわ。お怪我はございませんか?

兄君さま
「え……?

春歌
「兄君さまに仇なすものは、天が許しても地が許しても、このワタクシが許しません。ご安心くださいませ、兄君さま♥

兄君さま
「あ、あの……。

春歌
「それではワタクシ、これにて失礼いたします。兄君さまの窮地には、どこにいても即座に馳せ参じますわね♥♥♥

兄君さま
「って、お、おい……。今いったい、誰をやっつけたんだよ〜!?
(ううっ、ここにいるとマズそうだ。……もう帰ろう。

午後

(若草学院 / 四葉)

(……このへんは、休日だと静かだなぁ。あてもなく散歩に来たけど、正解だったかな。
(あれ、あそこを歩いているのは……?
(やっぱり春歌だ。よーし、声かけて……。

「チェキ!

兄チャマ
「……って、えっ?
(ああ、春歌が行っちゃう……! どうなってんだ、いま確かにチェキって……。

「うふふ、兄チャマ♥ チェキチェキチェキよ!

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2/18 Sun

午前中

(河原)

≪Scene 1:河原≫

(さて、これからどこに行こう……。
(おや……? あそこにいるのは……春歌かな?

春歌
「兄君さま……! こんなところでお会いできるなんて! なんて素晴らしい奇遇でしょう……。
「やっぱりワタクシたち、赤い絆で結ばれているに違いありませんわ♥

兄君さま
「そ、そうだね……。

春歌
「兄君さまはどちらへお出かけですの?

兄君さま
「うん、ちょっとね。春歌は?

春歌
「はい。ワタクシの行く先は兄君さまのゆく所ですわ♥ 兄君さまがゆくと仰れば、たとえこの世の涯までもお供する所存であります♥♥♥

兄君さま
「う、うん。ありがとう……。

春歌
「本当はワタクシ、お稽古の帰りですの♥
「一日も早く立派なヤマトナデシコとして兄君様のお役に立てるよう、日々心身を鍛え、精進に励んでおりますのよ♥

兄君さま
「なんだ、そうなのか。……それじゃ、家まで送るよ。

春歌
「兄君さま……なんてお優しい……。春歌は三国一の幸せ者ですわ……♥

兄君さま
「そ、そうかな……。
(ほんとにオーバーな子だなぁ。そこまで言われると嬉しいけど……。

春歌
「さ、参りましょう! 春歌が先導いたしますわ。

≪Scene 2:商店街≫

兄君さま
「……それにしても春歌、習い事って毎日やってるの?

春歌
「はい。お茶にお花、お習字、お料理にそろばん、……もちろん、武道の方も欠かしませんわ。
「それもこれも、一日も早く立派なヤマトナデシコとなって兄君さまをお護りするためです♥

兄君さま
「そ、そう……。がんばってね。

春歌
「まあ、兄君さま……。なんてお優しい……♥
「そんな言葉をいただけただけで、春歌はもう……。たとえこの場で命を絶たれたとて、何の悔いもありません。七度生まれ変わっても兄君さまにご奉公いたしますわ♥

兄君さま
「そ、そう……はははは。
「と、ところで……。春歌はいつも着物だよね。

春歌
「はい。春歌は遠い異国の地で育ちましたゆえ、まだまだヤマトナデシコとして未熟ですわ。
「ですから、一日も早く立派な日本の婦女子となれるようあちらにいた頃から、いつもこの姿で生活していたんですの。

兄君さま
「へえ、それじゃ……。

[寝る時も着物なの?]

兄君さま
「寝る時も着物で寝てるの?

春歌
「は、はい。いつも薄物を一枚で……。もう、いやですわ、兄君さま……。ワタクシの寝姿だなんて……!
「きゃっ♥ は、恥ずかしいですわ〜♥♥♥♥

兄君さま
「あ……行っちゃった。
「あれ、いつの間にか春歌の家の前に来てたのか……。

[着物の下って、どうなってるの?]

兄君さま
「いつも着物の下ってどうなってるの?

春歌
「あ……あ、あの……。ホントは何も着ないんですケド……きゃっ♥ ……ワタクシは……あの……その……
「きゃっ♥ は、恥ずかしいですわ〜♥♥♥♥

兄君さま
「あ……行っちゃった。
「あれ、いつの間にか春歌の家の前に来てたのか……。

→ 次週

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