あっさりモード速攻トライアル

ばけさんによるレポート。

Short Cut
はじめに 一年目(1018年) ニ年目(1019年) 三年目(1020年) プレイを終えての感想

はじめに

養子・無限交神・雑魚の廻しを行わずに、「俺屍」は最短何年何ヶ月でクリアできるのか?
こんな疑問を抱いてしまったからには…やるしかないでしょ!
どっぷりオンリーで4年以内にクリアが可能だったので、とりあえず目標は3年以内にクリアすること。
ってな感じで、プレイ開始!

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一年目(1018年)

4月
まずは「初代当主による大江朱点討伐戦記」にあるように当主の素質選別。
今回は2、3回リセットしたらいいのが出た。しかもなぜか「焼津ノ若銛」の息子が、「技の風」の素質が比較的高かった。ラッキー♪息子の主な武器は「ブンブン刀」になる予定だから、少しでも「技の風」の数値が高いのはありがたい。息子は徹矢と命名。
ちなみに初代当主の性別は女。「陰陽児中」と交神して双子を産むことで、奉納点の節約と「交神の儀」の回数を減らすことができるからだ。
今月は鳥居千万宮へ出撃。目的は「岩石落とし」・「ブンブン刀」等の入手と、「陰陽児中」と交神できる奉納点を稼ぐこと。もちろんお馴染み、「熱狂の赤い火」は必須(笑)。
いやぁしかし、「あっさりモード」は時間が経つのが早い早い。実はこのプレイで初めて「あっさりモード」にしたもので。今までは常に「どっぷりモード」でプレイしていた。偏った遊び方してんなぁ(苦笑)。
さて、「岩石落とし」は1つしか手に入らなかったが、「ブンブン刀」が手に入り、奉納点も結構稼げた(確か800程度)ので今月はこれでオッケー。あとは来月、双子が産まれてくれるのを願うのみ…。
5月
無事双子が産まれた。当主の素質選別のところからやり直さなくてもいいように、4月の時点でのデータを別のメモリーカードにコピーしておいたが、使わずに済んだ。よかったよかった(^^)。
ここで子供の素質を選りすぐるため、「交神する前にデータをコピーしておき、翌月セーブした後休養して子供の素質をチェックし、気にいらなければやり直す」という手法をとった(この方法、賛否両論あるとは思うが、早解きではやはり必要不可欠だと思う)。
また、今月商業レベルを2つ上げ、次の月に「結界印」が売られている状態にしておいた。
6月
今月は白骨城へ。
資金稼ぎのため「竜骨の槌」を4つ手に入れるまで粘り(来月商業レベルをもう1段階あげるだけの資金が手に入ればいい)、さらに「早瀬」を入手。
そして戦勝点稼ぎのため、「結界印」を利用して「恨み足」・「右カイナ・左カイナ」を打倒した。
7月
「陰陽児中」の双子の子供が届いた。女と男1人ずつ。それぞれ果林・道玄と名づけ2人とも弓使いにした(大江朱点を「木霊の弓」で眠らせる作戦のため)。
商業レベルを1段階上げ、今月は九重楼へ。目的は「木霊の弓」×2・「くらら」の入手。
ことのついでに、「七天斎八起」を打倒した(笑)。
8月
できるだけ強い武器・防具を買い揃え選考試合に出場。
「三十三間会」等の、弱いが戦勝点を多く持っているチームと出来る限り戦い、戦勝点5千程度を得た。
ちなみに選考試合の途中で初代当主が奥義「疾風剣〜」を創作。なかなかやるねぇ♪
9月
今月は相翼院へ。目的は、「お雫」・「陽炎」・「槍の指南」等の入手。
果林・道玄の二人は初陣。
大江朱点戦に備え、「体の水」が200を超えるまで戦勝点稼ぎをした。
10月
今月は交神。大江朱点を倒した後のメンバー確保のため、双子を意地でも産む!
…実はなかなか双子が産まれなかったため、9月は何度かやり直した(涙)。本当は双子の生まれる確率が高い「おぼろ幻八」と交神するつもりだったが、何度かやり直した後、どうやら1/32の確率にヒットしたらしく他の神様と交神しても双子が産まれた。
奉納点節約のため、「十六夜伏丸」と初代当主が交神。「十六夜伏丸」は遺伝情報のばらつきが激しいため素質の選別に苦労したが、奉納点が低いにもかかわらずなかなか素質の高い子供を得ることができた。
11月
ついに大江山へ。
「痩せ仁王・太り仁王」・「石猿田衛門」・「朱点童子」打倒を1ヶ月で終わらせるため、「結界印」は20個程度持っていった。
無難に「痩せ仁王・太り仁王」・「石猿田衛門」を打倒。「あっさりモード」では時間との戦いになるが、「早瀬」を重ねがけしまくって朱点閣にはぎりぎり最後の火が残った状態で辿り着いた。
そして朱点童子戦。1ターン目は果林がげんこつをくらったが、ダメージは100ちょっと。回復を行わず「結界印」を4回重ねがけ、完全回避状態に。後は「武人」と当主に限界まで重ねがけ、果林・玄海は「木霊の弓」の睡眠効果を狙って攻撃。そこそこ朱点童子にダメージがたまったところで運良く眠らせることに成功し、「円子」を1度も使わせずに勝つことができた。
12月
「十六夜伏丸」の子供が届いた。男と女1人ずつ。それぞれ行徳・美月と名づけ、2人とも槍使いにした。
この月からは商業復興を完了させるための資金稼ぎ。鳥居千万宮に出撃し、百の鳥居にいる首狩り大将が持っている「唐よし花入」を3つ入手。他にも「萌子」や防具を入手した。

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ニ年目(1019年)

1月
この月も鳥居千万宮へ。「唐よし花入」×5・「槌の指南」・防具等を入手した。
2月
この月は行徳・美月が初陣。
初代当主・徹矢を京に残し、この月もしつこく鳥居千万宮へ。前の月と同じように、「唐よし花入」×5・防具等を入手した。
3月
今まで溜めこんできた「唐よし花入」・防具等を売り飛ばすと70万両ほどになったので、選考会に必要な物資を買い込み、余った金は全て商業部門に投資。
選考会で全て1本勝ちし、優勝賞金とあわせて30万両ちょっと入手した。
4月
初代当主が永眠し、道玄を2代目当主に任命した。
先月稼いだ金で商業復興が完了。
今月は相翼院へ。「万金露」を買い込み「歓喜の舞4体」を打倒。さらに宝箱から「祝いの鈴」を2つ入手した。
5月
この時点での奉納点は2万ちょっと。ラストメンバー作成のために、あと3万程度奉納点を稼ぐ必要がある。
商業レベル8の武器・防具を購入し、親王鎮魂墓へ。目的は「土偶器4体」・「アガラ封印像」打倒。
「あっさりモード」だとこの2つのボス合わせて1万は奉納点が稼げる。ここで「祝いの鈴」を使うことも考えたが、ラストメンバーのレベルアップのためにとっておくことにした。
6月
この月が今回のプレイで1番苦労した…。
奉納点稼ぎと早解きのためこの月から「髪」討伐を決行。しかし、どのダンジョンも大ボスが倒せない! この時点のメンバーは誰も「円子」はおろか「仙酔酒」すら覚えていない始末。
そんな中で「片羽のお業」だけはなんとか倒せたので、相翼院を攻略することにした。が、「二ツ髪」の「印虎姫」の1撃で果林は確実に死亡し、他のメンバーも瀕死になるといった感じだったので倒すのは相当苦労した。
ちなみにこの月だけでプレイ時間は軽く10時間を超えた(爆)。
7月
前の月にレベルアップしたのと、「海ノ首飾り」を装備したことで美月が「円子」・「仙酔酒」を覚えた。
この月は白骨城攻略。
「恨み足」・「右カイナ・左カイナ」・「大江ノ捨て丸」・「四ツ髪」打倒!
「仙酔酒」を覚えたため「大江ノ捨て丸」の「常夜見」になんとか対抗することができた。
8月
無茶な「髪」討伐の甲斐もあって奉納点は5万5千ほどに。
ラストメンバー作成のため「おぼろ夢子」と行徳が交神。狙いは当然(?)双子を産むこと。実はここでも双子がなかなか産まれなかったために、何度か7月からやり直した(〜〜)。なんとか双子が産まれ、例によって素質の選別を行うことでかなりいい素質を持つ子供を得た。
9月
さらにこの月も交神。前の月と同じく「おぼろ夢子」と行徳が交神。双子を産み、素質の選別を行った。
10月
8月に交神した「おぼろ夢子」の子供が届いた。女と男1人ずつ。それぞれ七瀬・西海と名づけ、七瀬は壊し屋、西海は弓使いにした。
さて、1ヶ月でも早く地獄巡りへ行くため休まず「髪」討伐。この月は紅蓮の祠へ。「鳴神小太郎」・「赤猫お夏」・「一ツ髪」打倒!「熱狂の赤い火」を利用し「赤猫お夏」から「大甘露」を2つ入手した。
11月
9月に交神した「おぼろ夢子」の子供が届いた。男と女1人ずつ。それぞれ武蔵・琴音と名づけ、武蔵は薙刀士、琴音は槍使いにした。
この月は鳥居千万宮へ。「稲荷ノ狐次郎」・「九尾吊りお紺」・「三ツ髪」打倒!「熱狂の赤い火」を利用し「梵ピン」を入手した。
12月
「三ツ髪」に倒された果林が永眠。戦闘が終わったら時間切れで「養老水」を使えなかった。
この月は七瀬・西海が初陣。
女壊し屋最強の武器、「天ノ羽槌」を入手するため相翼院へ。また、「祝いの鈴」も2つ入手した。

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三年目(1020年)

1月
道玄が永眠し、七瀬を3代目当主とした(これは七瀬が壊し屋のため技が上がりにくいので、当主ノ指輪のパラメータアップで能力の底上げをしようという浅はかな考え)。
この月は武蔵・琴音が初陣。これでラストメンバーがそろった。
レベルアップのため親王鎮魂墓へ出撃。「土偶器4体」・「アガラ封印像」を両方「祝いの鈴」付きで打倒!
2月
この月も親王鎮魂墓へ。「奈良親王」・「七ツ髪」打倒! しかも両方「祝いの鈴」付き。
「熱狂の赤い火」を利用し「春菜」・「卑弥呼」を入手。
ちなみにこの時点でメンバー全員の「体の水」が700を超えた。
3月
この月は九重楼へ。「七天斎八起」・「太刀風五郎・雷電五郎」・「六ツ髪」打倒!
「太刀風五郎・雷電五郎」から「大甘露」を1つ入手した。
4月
さあこの月で最後の「髪」討伐。忘我流水道へ。「敦賀ノ真名姫」・「氷ノ皇子」・「五ツ髪」打倒!
道中で1つ、「氷ノ皇子」から2つ「大甘露」を入手し、「五ツ髪」から「時登りの笛」を入手した。
5月
とうとう地獄巡りへ。
最短クリアを目指しているので当然この月でケリをつける!
…しかし実は誰も「梵ピン」・「卑弥呼」を覚えていない。「おぼろ夢子」は「技の火」・「技の土」があまり高くないので仕方がないのだが…。勝てるのか!?
とりあえず道中ドーピングしまくり、「時登りの笛」を使い「熱狂の赤い火」を出して装備品をそろえ、朱点童子戦へ。
メンバー全員「技の水」・「技の風」の値がなかなか高かったため「雷獅子」のダメージも致命的には高くなく、また「体の風」が高かったため順番がまわってくるのがわりと早く、「卑弥呼」なしでもなんとか回復は追いついた。
運のいいことに「寝太郎」もかけてこなかったので、七瀬に「萌子」を少しずつ重ねがけ、ダメージを与えていった。
そろそろ倒せるんじゃないのか?と思っていた時にたまたまやることがなかった武蔵の薙刀での1撃。ダメージ50。ピカッ。
…おい? んな攻撃でくたばるなよ朱点童子ぃぃぃ!!!
…なんかめっちゃ苦労した割にこんな終わり方だと脱力するな〜。ま、いいか。
そのかわり阿朱羅戦は、余った「大甘露」を惜しみもなく使い、七瀬・西海に「萌子」を重ねがけ、「天ノ羽槌」の2回攻撃と「連弾弓西海」でいたぶり殺すという、極悪非道な戦いっぷりで圧勝。エンディングへ。
いや〜しかし、「梵ピン」・「卑弥呼」なしでもなんとかなるもんなんだなぁ…。

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プレイを終えての感想

本当に苦労しましたね、今回。前回の「どっぷりモード8年未満クリア」よりも苦労した気がする。
なんたって、初代当主と奉納点1000以下の神様との子供のメンバーで、「髪」4体討伐してるし…。普通じゃあり得ないですよね(苦笑)。更には、「交神の儀」を4回しかしていなかったり、死亡した一族は全部で4人だけだったり…。普通じゃない部分はたくさんありました(笑)。
もしこのプレイに挑戦しようとする人がいて、このプレイレポートがその人のプレイの参考に少しでもなるのなら、嬉しいなぁ。
最後にラストメンバーの能力です。ただ、地獄巡りでかなり装備品を取ったりドーピングしてるので、あまりアテにならないかもしれませんが。
七瀬(壊し屋)
攻撃:746 防御:713 敏速:770
686 729 673 522
175 394 324 286
451 771 740 340
装備 天ノ羽槌 陽光の小袖 勾玉ノ兜 当主ノ指輪
西海(弓使い)
攻撃:702 防御:653 敏速:777
632 69 774 297
174 326 416 316
467 743 727 399
装備 トキの弓 榊の胴丸 スメラの兜 嵐の腕輪
武蔵(薙刀士)
攻撃:664 防御:714 敏速:763
650 689 638 543
180 318 396 263
464 755 713 397
装備 ふつノ薙刀 勾玉ノ鎧 金毘羅兜 嵐の腕輪
琴音(槍使い)
攻撃:672 防御:767 敏速:844
691 582 762 532
157 419 407 268
439 761 794 433
装備 さばえノ槍 陽光の小袖 緋ノ兜 嵐の腕輪

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