このフレーズといえば、思い浮かべるのは広川太一郎。 人の名前だと言うのに一発変換してしまう私の IME もどうかと思うが それは私がこの人の名前を何度変換したかの尺度とも受け取れる。 そんなお方が、亡くなられたそうだ。 がんを患っていたそうだが氏の事だ、きっと今際の際に "が〜ん" とか 言っちゃったりしちゃったりなんかしたに決まっている。 …なんて言わせちゃうのが氏の偉大さなんだろう。今時声だけで 存在感主張できる人ってどれだけいるんだろうか。しかもそこに一つの キャラクターを創出してしまっている人なんて。しかもそれがマンガの キャラクターではなく一個人で、しかもそれが魅力を持っている。 そこまで行っているから、名人芸なんて言われるんだろう。 男として、こういう人には憧れますね。 山田康雄の代役は居たけど、氏の代役は世界中のどこ探しても 居ねえだろうなぁ。 |
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