今乗ってる CBR125 なんですが、35~40km/l 程の低燃費を誇る 素晴らしいマシンです。また、タンクは 10l 程入りますので 単純計算でワンタンク 300km 以上走る事になります。 しかしこのマシン、正直早く走るのは苦手です。70kmも出すと エンジン頑張ってんなーという音がブルルンと出るくらいです。 立ち上がりも遅く、結果どうしても遠出に使えない感があります。 これ結果、トータルの燃料消費が極端に少なくなっているのです。 具体的に言うと、ワンタンクで半年は持ってしまいそうな位に。 すると色々な問題が出てきます。一番に心配なのは、タンク内が 錆びてしまうという事です。そして次に出てくるのは、燃料の オクタン価の低下です。 丁度今、半年以上前の寒い頃に入れた燃料が、まだまだタンクに 入っているのですが、こいつがもう燃えなくて。走行中でも、 アクセルを閉じるとアイドリングできずエンジンが止まってしまう のが頻発というか当たり前な具合。何これ、アイドリングストップ がデフォなのか、俺ってひょっとして究極のエコロジスト? なんて 思えてきます。 今はまあ笑い事として受け取っていられるんですが、これが 車で起こったりしたら大変だよなぁ。バイクは最悪足掛けできる けど、車じゃあそうはいかないし。エコカーとかアルコール燃料とか 開発するのはいいとして、こういう燃料、特に揮発性燃料のあり方 についても色々考えていかねばならんなぁと思う次第です。 ※究極のエコロジストと言えばエコロG ですね |
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