about : 透視能力者からの mail

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世の中には、まだ私達の科学では解明できない事が沢山ある。
今日紹介する事例もそうであるが、まさに驚くべき能力を持つ者が
世の中には居るものである。

実は最近 2件の mail を受け取った。
1件はオーストラリア在住のプリシラさんから、
もう 1件は国は分らないが、マリアさんから、
件名は次の様なものだ。

Haha, U Have A Real Small Pen-i-s night able

ああ、私の陰茎は確かに小さい。
そう、リアルが付く程にだ。
この mail は、驚くほどに的を射ているのだ。

つまりこの mail は、見知らぬ国の人が、私の陰茎の
サイズを知っているという、驚愕の事実を示しているのだ。
1通だけであれば、mail の誤送信という事もありえるが、
2通も着ているとなると、これは偶然の送信ミスなどではあるまい。
きっと、何らかの手段により、私の陰茎を垣間見たのであろうと思われる。

しかし私には、異国の女性に陰茎を見せた覚えはない。
陰部以外の全てを世界中に発信している私ではあるが、
陰部だけは隠してきた。隠し通してきた。やはりここだけは、
陰部だけは、本当に大切な人だけに見せたい、そう思うからだ。

とすると、プリシラさん、マリアさんはどうやって私の陰茎の
サイズを知るに至ったのだろうか。

一つには、彼女らが忍者 (くの一) である可能性がある。
KILL BILL の影響で、忍者志願の女性が増えている、という
情報もある。あながち考えられない事もない。くの一となった
プリシラさん、マリアさんが私の部屋の天井に忍び込み、陰茎を
観察するという任務を達成した可能性は、決して否定できない。

そしてもう一つは、彼女らが超能力者である、というものだ。
透視能力を駆使し、異国の地より私のパンティの中をのぞき見た、
という寸法だ。これならば、見ず知らずの異国の方が私の陰茎の
サイズを知っていても納得がいく。それに "小さい" という事は、
私の陰茎と誰かの陰茎を比べているはずであり、少なくとも
もう一人、彼女らは誰かの陰茎を見ているはずだが、透視能力が
あるのなら、別段性交渉がなくとも陰茎を見るのは容易い。
しかも同じ場所で陰茎を並べて比較する必要もない。

これらどちらにせよ、私の知らない内に、私の陰茎のサイズを知る者が
世界に 2人以上居るという事は確かであり、そして私の陰茎が小さい、
という事に変わりはない。

そしてこんな事を書いているたった今も、彼女らは私の陰茎を垣間見、
笑っているのかも知れない。ああ、何と恐ろしき能力。
−以上−

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