about : 言語讃称

Next:もう一歩だ

遥か言語の懐に 我ら人の子の喜びはある
言語を愛せよ 大地に生きる人の子ら
人の子ら 言語に感謝せよ

言語はかくにも面白い、と賞賛するための文です。

case 1.
激しく○○がしたい
この文は次の様に解釈される事が可能だ。
  1. "激しく" が単なる強めである
    (○○がしたい! とでも解釈しようか)
  2. "激しく" が○○にかかっている
    (激しい○○を、したいと解釈される)
  3. "激しく" が○○がしたいにかかっている
    (○○をする事を、激しくしたい)
case 2.
もの凄い勢いで○○がしたい
この文は次の様に解釈される事が可能だ。
  1. "もの凄い勢いで" が単なる強めである
    (○○がしたい! とでも解釈しようか)
  2. "もの凄い勢いで" が○○にかかっている
    (もの凄い勢いの○○を、したいと解釈される)
  3. "もの凄い勢いで" が○○がしたいにかかっている
    (○○をする事を、もの凄い勢いにしたい)

この事を、お腹を下してトイレに居た時に、考えました。
−以上−

雑言に戻る
homeに戻る