米陸軍特殊部隊隊員、ジョン・ランボー。 ある時はとある州で怒り、破壊の限りを尽くし、 ある時はヴェトナムの捕虜収容所で怒り、破壊の限りを尽くし、 ある時はアフガニスタンで怒り、破壊の限りを尽くした、 まさに ST.アンガーと呼ぶに相応しい、ランボー者。 しかし私は、彼の意外な一面を知っている。 彼の呼び名 "ランボー" は姓である。 名は、"ジョン"。 なんとも没個性、かつヘタレテイストに満ちた名だ。 さあ、彼の題名作を姓→名に変換してみよう。
怒っているシーンしか、私には想像できない。 よそ者呼ばわりされ因縁を付けられ、保安官に捕まっても、 体育座りで牢屋に閉じこもっていそうだ。それじゃ話が進展しない。 だから、トラウトマン大佐はあえて First Name で呼ぶことなく Last Name で呼んでいるのだろうと私は読んでいる。 この "ランボー" シリーズの功労者はトラウトマン大佐なのだと。 ※軍人を姓で呼ぶのは当たり前ですが、ランボーは退役 してますからね。名で呼んであげるのが普通でしょう。 |
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