about : 人ってどっからどこまで?
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最近考えた事です。
人の分かれ目って何処なのか。巨視的に見れば確かに人は人型です。
手足、頭なんかがある訳ですが、それをもっと微視的に見てみましょう。
人を構成しているのは細かくみると有機の分子。
滑らかにみえる肌の表面もかなり微視的に見ればでこぼこ? つうか、
ある密度で Cとか O とか、世界にありふれた原子によって構成された
分子が並んでるだけなんかな…
原子とかだってある密度で存在しているわけだし、それを考えると
人を構成している分子がある密度で存在している、というのが人という
存在なんでしょうか。例えば僕が歩くということは、僕を構成している
分子の密度が移動するようなもんなんですかね。
こんな感じで密度の話が出てくると、人とそれ以外との境界って
何処になるのか? 分からなくなります。
そして人とそれ以外を分け隔てているのは何なのか、とか
人とそれ以外のものの違いって何なのか、という疑問も出てきます。
人、というより生物と言えばいいか、は、内部で信号のやり取りをしてます。
(内部信号を主観的に解釈している、と言ってもいいかも)
生物以外ではそれをやってない (と思う) ので、それで何とか分けられるかな?
ぬぅ、頭痛くなってきた。やめ、やめ。
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