about : HAZARD(障壁)

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 久々に大学の仲間に会う機会を得、仕事を半日で切上げて遊びに
行こうという事になりました。仕事の調整は万全で、半日どころか
全日休んでも OK だぜ、という感じ。ところがいざその日になって
みると、上がってくるハズの無い仕事が上がってきてその対応に
時間を取られ、人の来訪予定がズレて午前中に来る所が午後に
なってしまったり。12:30 に退社予定だったのが結局 14:00 に。

 そんなこんなで家に着けば、両親の、家電リサイクル法施行前
エアコン買い替え作戦に付合わされる始末。省エネやら消音やら
いろいろな注文を付けられつつ機種を選定、Web で最低価格を調査、
ようやく購入に漕ぎ着けるも、結局リサイクル料をとられる始末。
オウ、ディスィズ、ホゥーリィー シィィィット。
気付けば既に 17:30。おかしいなぁ、16:00 にはレディ・トゥ・ゴー
だったはずなのに。仲間の家にこれから行くと電話を入れて、いざ
バイクにまたがれば燃料残り僅か。給油ランプが危機を告げている。
やむなく GS へ。愛機に俺様の○○や××をたーんと注ぎ込み、
再度出立の雄叫び。そして渋滞。どーなってんのさー!!

 あい、仲間宅には 19:00 頃に付きました。本日の主賓も既に鎮座
していらっしゃる。しかも私の手にはぬるい極上シャンパーニュが。
せっかくの美酒も温けりゃ飲めぬ。第一このまま抜栓しようものなら
部屋の中でシャンパンシャワーだ。F1 で勝った訳でもないってのに
男 3人おおはしゃぎ。壇上に登り肩を組んで記念撮影。それは嫌だ。
やむなくシャンパーニュを冷凍庫にインサート、小一時間ほど正座で
瞑想ターイム。せっかくの再会もまさかこの様な方向へ進むとは、
お釈迦様でも気付くまい。もうホント、これを HAZARD と呼ばずして
何を HAZARD と呼ぶべきや。もうタイラントは何処へといった具合。
唯一の sukui はそのシャンパーニュが極上に美味かった事か。

 ちなみにその夜は浴びるほどに酒をのみ、その仲間の家にお泊り。
そして朝気付けば…
下界は一面雪模様。
ええ、帰りました。バイクで。その間の記憶はありませんけどね。
しかもこの HAZARD はその夜にも続くのであった…(もう以下略)

−以上−




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