about : 2012年の締め

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2012年もあと 1日と数時間となりました。
今年はワイルドが市民権を得た、そんな年となりました。
まあ、市民権を得た段階でもう普通ですけどね。
認められない事が、ワイルドの要因の一つだと思います。

ようやく世間も卒 AKB の風潮となり、泥舟から脱出する鼠が出だしました。
良い年になったと思います。

今年は PC を買い替え、ようやく atom の呪いから開放されました。
core i7 は素晴らしい。今までどれだけの時間を浪費してきたか、
ストレスを受けてきたかを思うと、もっと早く買い換えていれば、と思います。
しかもノートです。私とした事が、身分不相応にノートを買ってしまいました。
普通ノートって CP 低いじゃないですか。だから買わないんです。
ですが今回はノートです。何故かと言うと、CP 高いからです。
core i7 なのに、35000円で手に入れました。デスクトップでも 40000円位は
してしまうんじゃないでしょうか。
間違った時代に生きている、そんな気がしています。

TVも安くなったし、コンポも安くなって、電機業界は瀕死になってしまいました。
これから素敵で楽しい家電は出るんでしょうか。
2000年代はデジタル化で凌いできたけど、また1990年代みたいな閉塞感が
やって来るんでしょうか。
スマフォももう普通になったしね。結局安く売らないと話にならん。
Ultrabook も大失敗だったしね。

タブレットがもう少ししっかりして来たら、普及するのかな。
今はまだオモチャの域を出ていない気がする。
メディア・コンテンツ・ユーザ保護が揃ったら、
すぐ爆発的に普及しそうなんだけど。
メディアがねぇ…


さて、では例によって去年末に何を書いていたのかを見てみましょう。
ザボーガー、観終えましたね。素晴らしい SF 作品でした。
実写番組なのに絵を使ったり、かなり挑戦的な制作でした。
今のクソ面白くも無い番組作ってる人は、こういうの観て勉強して下さい。


さて、来年はどうしようか。
これからは、自分主体の生き方ができなくなります。
子供主体に変わります。この世はもう、私の代ではないのです。
そういう覚悟を、まずせねば。
今まで色々やってた事は、隠れてこっそりやらないと。

多分自分の時間は確実に減る。
だから思い立ったら即行動。
もしくは諦めて力を抜く。
立つか抜くか、どっちかです。
でもまあ、気負い過ぎず、むしろ抜く方主体でいきたいと思います。
これから何十年も力の限りとか、多分無理だもの。
これからは抜きのひろきと異名を取りたいです。
−以上−

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