世の中にはある境界線がある。 それは本来超えてはならないものなのだが、 中には超えてしまっている人達が居る。 人はそれを超人と呼ぶ。 オーストラリアの画家、ティム・パッチ氏も、その一人だ。 彼は自らのチンコで絵を描く。 これの何が超人なのか、お分かりだろうか。 絵が上手いのかと言えば、画家としては中の下だ。 チンコがでかいのかと言えば、私とさして変らないサイズの様だ。 だが一枚の絵を完成させるまでその敏感な部分を カンバスに擦り付けられるというその忍耐力は、間違いなく超人のイキだろう。 私なら痛くて耐えられ無いと思う。 中には擦り付けている内に意図せず筆が太くなって書きにくくなったり 意図せず白が混じってしまうかも知れない。 弘法筆を選ばずというが、どんなものでもカいてしまうのが、プロなのだな。 |
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