2008 09/16-22
東北ツーリング

09/16
3:00にアラームが鳴り起きるが外は雨が降ってる様子。最初から雨とは気持ちが乗らない。荷物を乗っけて4:00に家を出る。まずは常磐道に乗る為都内を走る。途中で道を間違うが6:00ギリギリに三郷に入れた(と思う)。雨が降ってるのでSA毎に休憩しいわき中央ICで降りる
いわき中央ICを降りて給油し国道399を北上。今回はツーリングマップルのお勧めルートと3桁国道をメインに走る予定。国道399を走ってるとだんだん日が差してきたのでカッパを脱ぐ。県道36を通り県道35に出て国道288から国道399に戻る。県道35を走ってる時にゆっくり走ってるなと思ったらネズミ捕りをやっていた。前走車をパスしてたら捕まっていたかも。
昼頃に国道349との交点にでる。そろそろ昼飯を食べる場所を探そうと思うが、出る時に雨降ってたので少しダラダラしながら朝飯を食べたのでそれほどお腹はすいていない。国道399を走って摺上川ダムに到着。ここで昼飯と休憩にする。
茂庭っ湖を左に見ながらしばらく走り、湖が見えなくなると道が狭くなってきて鳩峰峠に到着。またちょっと雲がでてきたなぁ〜。

山形県側に下っていく。福島県側よりクネクネした道で、こっちから上がって来た方が面白そう。予定では国道13まで出て県道13から国道113に出て国道457を通って蔵王エコーラインに出る予定だったが、
遅くなりそうなので、高畠から国道113に出て県道51を通って15:00頃に遠苅田に到着。今回の最初の目的蔵王エコーラインを走る。天気が良くなく残念だったので、来年以降に再度来る事にしてピューと通過する。県道53を通って蔵王温泉大露天風呂へ入る。今夜泊まる場所の下見してから晩酌の買い物と給油を済ませて19:00頃テントを張って簡単な晩飯を作って21:00に早めの就寝。本日の走行612km

09/17
4:30に起きようと思っていたが、3:00頃発声練習に来た役者の卵の鈴木君に起こされる。30分位で終わったが鈴木君はオーディションに受かったのだろうか?自己紹介で手話を自己流でやってるって言ってたけど独学の間違いでしょ?鈴木君が帰ってからもう一度寝たが起きたのは予定より30分遅い5:00。撤収して朝ごはん食べて6:30に出発。国道286に出てしばらくすると山から日が昇ってきた。
7:00頃だーれも通らない笹谷峠を気持ち良く通る。どっちの方向から上がっても面白そうな道。峠は乗用車もあまり通らない様子だったが峠を出るとトラックが多くなり国道286から県道62、県道132を通って愛子に出る。愛子から国道457に出てあさひな湖畔公園で休憩。ここもだーれも居ないけどトイレも綺麗。
国道47に出て10:15頃あ・ら・伊達な道の駅に到着。厚揚げ焼きを食べて休憩しこれから進む道を考える。予定では国道398を通って国道342で戻ってこようと思っていたが国道398が通行止めとの事で国道108を通る事にする。
道の駅を出て国道47を走りすぐにデッカイこけしの像を通って国道108に入る。
日本初のアーチ式ダムである鳴子ダムを通って11:00頃まさに鬼首っ感じの橋を通って鬼首道路を(国道108)通って秋田県に入る。
    
国道108で国道13に出るより県道310を通って行った方がおもしろそうなので右折。走ってると変な臭い。最初は何か焼けたと思っていたが、硫黄の臭いだと思ったら遠くに真っ白い山肌が。
12:00頃川原毛地獄に到着。この周りだけ草も生えてなく有毒ガス発生注意の看板もあり。スッゴク雰囲気のある場所だが、15分位居てもだーれも人が来ない。泥湯温泉も良い感じだったが、まだ昼なので入浴は我慢して先に進む事に。
すぐに県道51に出て十文字から国道342へ行こうと思い左折。三途川橋では片側にお地蔵さん片側に閻魔様が座っている。方向的には天国から地獄方面へと向かう。ここで泥湯に入ってきた人としばらく話すがとっても良かったとの事で戻って入ろうかとも思うが風呂上りに革パン穿くの嫌だから止める。

国道13に出て道の駅おかぢが近そうなので立ち寄り一服し十文字に向かう。国道13を走ってると十文字にも道の駅があったので立ち寄り14:00に一関へ向け国道342へ。
あちこちで地震の影響で壊れた道路の復旧作業があり片側通行になっていた。1時間ほど走って仙人水で小休止。平均水温6℃と、とっても冷たい水で喉を潤し顔を洗ってサッパリする。
15:30に秋田と岩手の県境にある須川温泉に着くと通行止め。途中で岩手には行けませんとの看板があったが、看板には通行止めは国道397で国道342は夜間通行止めと書いてあったので通れると思ってたのに、書いてあったのは秋田側だけの情報だったのね・・・。 
と、へこたれても仕方ないので戻る事にする。同じ道を通るのも何だから県道282を通って国道398へ出る。途中足湯がたくさんあり少し入ろうかとも思うが、今夜の宿泊地を決めてないので仕方なく素通り。そろそろ暗くなってくるので宿泊地を決めようと一番近くのキャンプ場に連絡するが出ない。どこで寝ても良い様に風呂に入ろうと思って調べると近くにゆっぷると言う温泉があるので雄平フルーツラインで向かうが到着したら今日は定休日だった。
近くの道の駅さんないを目指し宿泊地の情報を集める事にする。さんないに到着するが近所には無さそう。雫石の道の駅にキャンプ場がある事を思い出し、そこに向かうか考えながら国道107を進む。県道1との分岐点に着いた頃にはもう真っ暗。近くのキャンプ場を検索してもらうのに30分位待機するが無さそう。これから雫石に行くと遅くなるので近くの道の駅錦秋湖のすみっこで寝かせてもらおうと思い向かう事にする。手前で風呂に行く道があったが先に道の駅を見る事にする。地図で見るとたいした距離じゃないけど暗くなると遠く時間がかかった様に感じる。錦秋湖に着いたが店と駐車場しかなく、ここじゃあ無理かなと思ったけど、これ以上遠くに行くのは辛いので戻って風呂に入る事にする。
温泉は対岸にある穴ゆっこ。内風呂、露天、穴風呂?の3つの湯船がある。先客が二人入っていたがすぐに出て行って一人になったのでゆっくりと入る事に。露天風呂に入ってると正面の山からデッカイ月が上がってくる。暖まってほわ〜っとしたので風呂を出て道の駅に行き晩飯にする事に。ラストオーダーギリギリに入ったけど気持ち良く対応してくれて漬物バイキングも用意してくれた。食べ終わって休憩室に居たらお店の人が片付け始め休憩室も閉めるのかと思ったら24時間開いているとの事で寝ても良いか聞くとOKとの事で仮眠させてもらった。本日の走行420km

09/18
夜は暖かかった休憩室も明け方には寒くなり目が覚める。空は曇ってるし山には霧がかかってる6:00には用意できていたがグダグダして6:50に出発。
国道107から県道37に入り県道12を通って県道234へ行くと、だんだん道が細くなって来て薄暗い山道を進む。
対向車も無く落ち葉や濡れた路面の道をしばらく走って県道1に出る。
進行方向は真っ白で今にも雨が降りそう 国道46に出て8:00前に道の駅雫石に到着。休憩所は24時間開いてるようだが寝ちゃダメとの張り紙あり。キャンプ場は利用料金が高かったので無理してここまで来なくて正解だったかな。
国道46から国道341に出た頃に天気も良くなって来て、県道60で時計回りに田沢湖を半周して辰子像を見に行く。近くの水面には魚がウジャウジャ泳いでいる。
9:00過ぎに田沢湖を後にして国道105を通り国道285を通って昼前に道の駅ひないに到着。
せっかく来たんだから比内鳥を食べてみようと親子丼とモツ煮を注文。昨日の夜も丼だったな〜。何処に言っても思うけど少しずついろんな物を食べられるように小鉢とか単品のメニューがいろいろあると嬉しいんだけどなぁ〜。
しばらく休んでから昼過ぎに出発。国道103を十和田湖に向かって進。発荷峠、敢湖台で十和田湖観賞。

銚子大滝を道路から見て奥入瀬を進む。そのうち奥入瀬を歩きながら見たいとも思うが、今はまだバイクに乗って通るので良いかな。


 

国道103と国道394で七戸方向に進んでいく。国道103と国道102との分岐点から国道394の道が気持ち良く調子に乗って走る。左手には八甲田山も綺麗に見える。道の駅しちのへ、道の駅おがわら湖に立ち寄り今夜の宿泊地小川原湖畔へ

宿泊場所も決めたので温泉に行く。ここは昔の銭湯って感じですごく良い雰囲気。お風呂でゆっくりしてから晩飯を作って今日も早めの就寝。
本日の走行401km
09/19
明るくなったらすぐ走れるように4:30起床。朝飯の用意して荷物片付けて今夜は米を炊こうと朝のうちに洗ってペットボトルに入れホルダーで荷物に引っ掛ける。6:00には準備できて辺りを掃除して15分に出発。県道8、県道10を通って国道338に出る。乗用車、トラックとも朝早くから思ったより通行量が多い。
六ヶ所村って原発ってイメージしかないけど、ものすごい数の風力発電の風車。原発PRセンターの看板も多かったけど。
再処理施設は2重のフェンスで囲まれて危険な雰囲気バリバリだった。
県道248、県道172、県道6を通って尻屋崎へ。何と無く自分のイメージでは何にも無い所を通って行くのかと思ってたけど、砕石場の横を通って行く。





灯台で記念撮影してから反対側のゲートへ行ってみる。ゲートの先で軽トラが列を作っていた。何事かと思ったらゲートが開くまで10分位あり待っていた所でした。







岬への入り口はゲートのボタンを押して入って行く。馬がいるのかと思ったけど見つけられなかった。




尻屋崎をグルッと回って県道6でむつ市へ出て国道338へむつ市街に入る手前から大湊の航空隊を過ぎる辺りまで車が多くてノロノロ。その先は交通量もグッと減り脇野沢まで海沿いの道をのんびり走る。

脇野沢からは昨日の十和田に続いて、気持ち良いカーブが続く道を爽快に走る。時々津軽海峡も見えて景色もきれい。途中の峠の展望台で名古屋から車で来たおじさんと長話
仏ヶ浦で浜まで降りてみようかとも思ったけど、道が暗そうだし結構距離あるようなので次の機会にして(次は何時だかわかんないけど・・・)先の展望台から見るだけにした。






仏ヶ浦から進んで行くと巨大な願掛岩が目の前に。真下からから見上げると圧倒される大きさ。県道46との交点に出た所でUターンし国道338を戻る。
途中でサルの群れに遭遇。先頭を歩いていた親分見たいな奴に、にらまれたけど、後ろから来たおとなしいそうな奴の写真を撮る。ガードレールの後ろ側に居てなかなか出てくれないので時間がかかった。県道253をかわうち湖方面に進み道の駅かわうち湖で休憩し県道46へ。この道も気持ち良く走れて今回はタイヤのサイドの方まで良く使うな〜と
何にも無いゆいっこ公園で少し休憩。
さっきUターンした所まで休憩含めて約1時間半で到着。
大間のフェリー埠頭に到着。1時間後位にに出向する船があったので北海道まで行っちゃおうかとも思ったけど、ニセコの友達の家に行くのは遅くなりそうだし混んでそうなのでpass。
恥ずかしくて書かなかったけど、今回は自分でもビックリするほど道に迷う回数が多く、ここでも迷ってたらNHKの連続テレビ小説「私の青空」ロケ地があったのでまったく知らないけど記念撮影。
で、やっと大間の岬に到着。記念写真と、お土産屋さん見てすぐに行こうと思ったけど、せっかく来たのでここでだいぶ遅い昼食にする。
入ったのは本州最北端の食堂、かもめ食堂。

食べたのは中トロ、イクラ、ウニが乗ったミニ三色丼。のりの味噌汁イカの塩辛塩辛付きで1000円。ミニだけど結構量もあって美味しくってちょうど良かった。
お腹もいっぱいになったので出発。国道279を通って大畑から県道4に入り、まだまだ明るい16:00頃今夜の宿泊地である国設薬研野営場に到着。受付してテント張って大畑へ買出しと給油に行く。
買い物に手間取って帰ってきたらもう暗くなりそうなので、お風呂に行く。今日は夫婦カッパの湯に行って明日の朝、カッパの湯に行こうと思ってたが、行って見たらたら夫婦カッパはちょうど終わった所。
仕方ないのでカッパの湯へ。入口がわからず駐車場でUターンしようと思ったらエンストして絶対転ぶ〜と思ったけど足つきながら2回転位して何とかセーフ。駐車場に泊まってる人に場所を聞いて真っ暗な中カッパに到着。混浴なのでチョットは期待しつつ入ったが女性どころかだ−れも居ない。カッパと2人でゆっくり浸かって帰りに酒屋でビールと缶チューハイ買って晩酌しながら晩飯作って明日の予定考えて21:00に就寝。 本日の走行432km

09/20
今日もサッサと起きて、コーヒー飲みながら撤収作業終了後朝風呂へ出発。夫婦カッパはまだ開いてないので昨日行ったカッパの湯へ再度行く事に。今日は2人ほど先客がいた。30分位浸かって県道4でむつへ向かう。
まだ早いので人がいない恐山。入口から見た感じでは川原毛の方が凄かったのでチラッと見ただけで出発。
途中でかまふせパノラマラインの入口があったので行ってみる事にする。誰もいなくて気持ちいい道。
しばらく走って展望台に到着。右側は恐山、左側はむつ湾が見える。ここでゲートが閉まってて通行止め。
県道4にもどりむつ市街に出て国道279へ。8:30頃道の駅よこはまに到着。やっと横浜から横浜に来れました。しばらく休んでから、出発しようとバイクに戻って何と無くタイヤを見るとツルッツル。家出る時は半分位は有ったと思ったからツーリングから帰ったら交換しようと思っていたけど、このままじゃ帰れないどころか危ないので予定変更してバイク屋を探さないとまずい。
こっからは今まで以上に気をつけてリアタイヤに負担をかけないように走る。野辺地に入って小さなバイク屋さんが在ったので聞いてみるが当然タイヤは無い。青森にパーツ屋・タイヤ屋は無いとの事、大き目のバイク屋さんを2店教えてもい、そこなら有るんじゃないかとの事。礼を言って青森に向かう。昼前に青森に着いて、野辺地で聞いた青森で1番2番に多きい店に行くがサイズが無い。売ったバイク以外は面倒見ないと言う全国チェーンの店が近くにあるとの事で行ってみる。店に入って店員に聞いたら修理はサービスで聞いてと言われ整備へ行くと若いお兄ちゃんが対応してくれて、青森には無いけど弘前には在るかもと知れない。近くにあるカワサキの店とタイヤを置いてそうな店を教えてもらう。青森で探してなかったら弘前に確認してくれるとの事で再度バイク屋巡りへ。バイク屋を探しながら走ってるとブリヂストンの倉庫?を見つけたので、無理は承知で入って聞いて見た。休日の昼休みでしかも業務外だと思うのに、親切に対応してくれ。近くの在庫等調べてもらうが、やっぱり無い。他にもバイク屋さんへ行ってみたけど今は翌日には発送仙台から発送があるので何処にも在庫は無い。赤い店に戻って弘前にあるか聞くと、あるとの事。赤い店で買ったバイクじゃないので、サービスに対するポリシーを了承して欲しいと言われ、弘前に連絡して工場長をたずねるよう手配してもらいで店の場所を聞いたら、地図もコピーしてくれて弘前に行く事にする。タイヤが有ったからじゃないけど青森じゃ赤い店が一番対応が親切だった。国道7を弘前に向けて出発。ゆっくり走って途中にある道の駅なみおかでちょっと休憩し14:00頃弘前に到着。
弘前に到着したらタイヤのセンターに怪しい物が見えてきていた。これから交換してだとテント張るのは面倒なのでキャンプは止めて十和田湖の国民宿舎に予約を入れる。交換中に携帯の充電もさせてもらった。カッコイイ?パターンのタイヤは韓国製シンコーのラジアルタイヤのアドバンス。トゲトゲいっぱい。
15:00前にタイヤ交換が終わって出発。国道7から国道102に入って給油しすぐに道の駅いなかだてに到着。このまま十和田湖に行くんじゃもったいないので所用を済ませに七戸へ行って十和田湖に戻ってくる事にする。時間が足りなきゃ途中で戻ってくれば良いし。なるべく同じ道を通らないように国道102から国道394を通って八甲田山を時計回りに回って県道40から再び国道394へ出るコース。
最初は天気も良かったけど県道40に入る頃からだんだん白くなって来て、みんなノロノロ運転。そのうち雨も降って来る。まあ山の中だけだろうと我慢して走る。周りも見えないしタイヤも不安だしで我慢の走行で道の駅しちのへに到着。
なんで、またここに来たかと言うと、間違えて同じお土産を2つ買ってしまったから交換してもらう為。まあ、そのままでも良かったけど、中途半端に時間があったので。
国道4を南下し国道102から十和田湖へ向かう。道の駅奥入瀬に寄った頃からだんだん暗くなって来て、国道103に入った頃にはもう真っ暗。
18:00頃国民宿舎とわだに到着。部屋に荷物を運んで風呂に入ってから晩飯にしようかと思ったが、食事の準備が出来てるので先に晩飯。そう言えばタイヤの件があったので今日は何にも食べてなかった。
ゆっくり風呂入って荷物片付けてテレビ見てたら明日の天気は雨だって。本日の走行352km

09/21
朝飯前に十和田湖に行こうと思ったけど天気が悪いのでもう一度寝て風呂に入って7:00に朝食。
朝のTVで青森は天気が悪いって言うので今日は山形まで移動する事にして8:00前に出発。
国道102を十和田湖を反時計回りに周って最初は湖が見えてたけど、霧が出てきて真っ白け。北側の展望台で少し待ったらだんだんと見えてきた。
発荷峠から県道2へ入る。天気が良ければ気持ち良さそうだけど霧雨状態で景色も見えない。今にも雨が降ってきそうだと思ってたら小坂IC近くで雨が強くなってきてカッパを着る。
10:00過ぎに道の駅たかのすに到着し休憩。って休憩所が見つから無いので隣の道の駅ふたついに移動。20分位で着いたけどこっちもお土産屋さんみたいで何も無いので早々に出発。 
国道7をちょっと走ると道路脇にパラソル差したオバサンがいる。秋田名物のババヘラでした。チョット小雨降って寒いけど食べてみる。こんな何も無い所で人が来るのかと思ってたら食べてる間に3組お客さんが来てビックリ。食べてる間に雨止んできた。
能代から南にまがってしばらくすると、天気が良くなって来た。もうすぐ昼だしジュンサイ館でカッパを脱いで少し休憩。走ってる途中で見かけたジュンサイが気になってたので食堂に行ってみた。試食に丁度良い一品料理が数品あり
一番美味しそうなジュンサイ汁を食べてみる事にした。思ったよりヌルヌルしてなかったけど、まあ美味しかったかな?八郎潟を越えたら2006年に通った道を逆に走って鶴岡まで移動。時間が有ったら鳥海山回って行く事にして出発。

国道7沿いに道の駅ことおか、しょうわ、岩城と立寄り、羽後亀田から県道69に入って国道105沿いのおおうちによって国道107で国道7に戻り道の駅にしめ、象潟に立寄る。
又少し曇ってきて鳥海山回りだと遅くなりそうなので今回は諦めて国道7を走り道の駅鳥海に着いたのが16:00。魚屋で焼いていたカレイだったかな?が、美味そうなので食べようと思ったら順番待ちが多く30分以上待ちだったので諦める。
このまま行くとチョット早いし、海の方は明るくなって来てるような気がするので期待もしつつ国道112に出て夕日に期待するがヤッパリと言うか小雨も降ってきて太めな自由の女神と記念撮影して加茂坂通って17:30今日のお宿へ。夕食は前から気になっていた筋子屋あび子でご馳走を食べる。本日の走行349km

09/22
ゆっくり起きて朝食。今日も天気が悪いようなので,
進む気はしないが晴れてるうちにと9:00過ぎに出発。だんだん天気が悪くなってる方に進むのは気が重いが仕方が無い。今日も道の駅めぐりをしながら喜多方でラーメン食って帰る事にする。
最初に着いたのは道の駅月山。数年前にここでバンジージャンプをやった。その日最後のジャンプだとの事で、川に腰まで入るようにたのんで飛んだ思い出の場所。橋に行ってみたら今はやってない様子。又やりたいと思ってたのに残念。
月山ダム、寒河江ダムを右手に見て国道112を走り10:30頃道の駅にしかわに到着。ちょっとウロウロしてから出発し国道458から国道287に入って道の駅おおえに到着。ここはあまり見る所が無さそうなのですぐに出発。
天気が良くないので、なかなか進む気になれずグダグダと最上川にかかる明鏡橋を渡る。走っていると鮎祭りの看板が何箇所にもありそろそろお昼なので近くなら立ち寄って食べたいなと思っていた。道の駅の看板も見つけたので立ち寄る事にしたら
鮎祭り会場は道の駅白鷹ヤナ公園で昔来た時は道の駅では無く、観光ヤナ場のドライブインだったはず。バイクを止めてしばらくヤナ場を見ていたがなかなか鮎が上がってこないので諦めて鮎を食べに行く。
値段の高い特大や大もあったけど、余計な出費で財布の中が軽くなってるので特別割引の鮎引換券を購入。消費税分お得な鮎は手のひらサイズ。地元出身らしいグループのミニコンサートを聞きながら美味しくいただきました。

国道287を進み途中で給油し国道121に入って道の駅田沢に到着。対向車、車道は濡れてないけど、山は霧だし歩道は濡れてる。この先雨降っているのか?止んだとこなのか?
大峠トンネルを抜けたら少し明るくなってきた。道の駅喜多方で天気を聞いたら午前中は雨が降ってたようで、これから晴れて来るみたい新潟方面も天気が良くなるとの事。関東は大雨みたい。ラーメンマップをもらい何処の店が美味しいか聞いたら「何処も美味しいので、あとは好みの問題」との事。そりゃあまあ観光案内で一箇所だけ紹介するなんて出来ないでしょうからね。何と無く聞いた事があるようなあべ食堂に行ってみる事にする。
マップで見て俺の中の喜多方ラーメンのイメージにピッタリな感じのお店。駐車場にバイクを止め注文してしばらく待って出てきたラーメンがこれ。タクアンが付いていてチョットうれしい。美味しく食べ終わって店の写真を撮ろうと思ったら暖簾を片付ける所。
写真撮らせて欲しいと言うともう一度暖簾をかけてくれたので急いで撮影。暖簾をかけてからオバちゃん扉の裏に隠れてくれたけど、写真撮るの早くて写しちゃった。
もう15:00を過ぎていたが、天気が良くなって来てこのまま帰るのは勿体無いので少し走る事にする。磐梯山は山頂にに曇がかかっていたので新潟方面に向かって夜のETC割引使って帰る事にして只見から小出ICで関越に乗る事にする。夜中なら関東の雨も止んでるだろうし。
県道21から国道252を走って道の駅会津柳津に付いたのは16:00前。暗くなるまで約2時間で何処まで行けるのか?
15分ほど走ったらまた道の駅があった。着いたのは道の駅みしま宿。
写真では明るく見えるが田子倉ダムの手前で結構暗くなってきた。
何時ものように最後の方は写真も無く。深夜割引の高速を使って家に到着。

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