2005年8月26日、政府はアスベスト問題に対する過去の対応についての検証を発表した。厚生労働省、経済産業省、国土交通省、環境庁…「速やかに対応した」「妥当な対応であった」「やむを得ない」。重大な問題を覆い隠す曖昧さとごまかし。
自らの対応に間違いがなかったことを証明するための検証が何を生み出すのか?そのような官僚主義こそがアスベスト問題を生み出してきたのではないのか?無力感すら感じさせる「官僚の検証」の問題点を探る。
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「官僚主義のレポート」:環境行政改革フォーラム総会発表用レジュメ/(白黒印刷用)
政府の対応:「アスベスト問題に関する関係閣僚による会合」
(関連サイト)
首相官邸 「アスベスト問題に関する関係閣僚による会合」
厚生労働省 「アスベスト(石綿情報)」
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