資料3−2

 

(平成8年度)敷地境界における石綿粉じん濃度測定結果まとまる

昨年にひきつづき、すべての工場が石綿粉じんの規制基準を達成

 

日本石綿協会では、平成2年より毎年定期的に、大気汚染防止法に基づき石綿製品製造工場の敷地境界における石綿粉じん濃度測定を実施しています。

このほど、平成8年度に実施しました測定結果がまとまりました。それによると、今回調査を行ったすべての工場が、工場敷地境界のすべての測定点において規制基準値10f/l(0.01f/cm3)を下回っており、石綿粉じんの規制基準を達成していることがあきらかになりました。

今回は、協会会員96社のうち、石綿製品を製造していない会社と従業員数が20人以下の会社を除いた72工場が対象となりました。

<敷地境界における石綿粉じん濃度分布状況>

石綿粉じん濃度区分

測定点最大濃度*1

平均値*2

平成8年

平成7年

平成8年

平成7年

0.1f/l以下

10

 6

17

 6

0.1f/lを超え0.3f/l以下

12

12

15

19

0.3f/lを超え1.0f/l以下

27

34

25

33

1.0f/lを超え3.0f/l以下

15

11

15

 9

3.0f/lを超え10.0f/l以下

 8

 4

 0

 0

10.0f/lを超える

 0

 0

 0

 0

合   計

72

67

72

67

    (注) *1:測定点最大濃度とは、各測定点の平均値(原則3回測定)のうち、最大となった値
       *2:平均値とは、工場における全測定点濃度(原則5カ所)の幾何平均値

上表に見られるように、平成8年度の測定結果はおおよそ前年度と同様の状況となっています。総幾何平均濃度は0.38f/lであり、最大濃度の総平均は0.60f/lとなっています。この結果、全測定工場とも連続6年にわたり大気汚染防止法の規制基準をクリアーしていることになります。

協会の安全衛生委員会は、引き続き敷地境界の石綿粉じんの飛散防止の改善に努め、数値の低減化を図るよう、会員に対し要請・指導しています。


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