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イギリス研修・3日目★2014年3月26日

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今日は朝から肌寒いけれど良い天気で、きれいな景色の中フラッグセレモニーに参加することができました。フラッグセレモニーでは世界連盟歌を英語で歌い、世界のガールスカウト・ガールガイドの共通のSongであることを実感しました。

午前中はレンジャーが衛兵交代式を門内から見学しました。世界中のバッキンガム宮殿観光客の目に「GirlScouts TOKYO166」が入り、「なぜ門内から見学できるの?」と大勢に聞かれました。そして、そこでもカナダや日本のガールスカウトに出会い、交流の輪を広げることができました。

バッキンガム宮殿のすぐ近くにあるUK連盟「I CAN DO!」を訪れ、「166が大量に買っていった」と需品のスタッフに笑われるくらいみんなUKのガールグッズを買いました。

午後はあいにくの天気で、雨がぱらついていました。
ここからはアナパトロール、エルサパトロールに別れて再出発!
予定では、マリルボーンハイストリートからベイカーストリートまで歩き、シャーロックホームズ博物館、アビーロード、その後パックスロッジに戻るプランでした。
しかし、午前中のプランが押してしまい、エルサパトロールは残念ながらシャーロックホームズのショップとその隣にあるビートルズショップに行き、そのままパックスロッジに戻りました。

夕方からは、パックスロッジのプログラムにいくつか参加しました。まずは、クリームティです。パックスロッジのスタッフがイギリスの伝統的なアフタヌーンティの説明をして下さり、紅茶の飲み方やマナーを学びました。
次に、パックスロッジチャレンジというプログラムに参加しました。1人1冊小冊子が配られ、10ページあまりに及ぶクイズに答えるとバッヂがもらえるというものです。みんな慣れない英語を辞書で解読しながら、クイズに答えていました。(結局最後まで答えるのに2日くらいかかってしまったけど…)
次に、ディナーを食べました。イギリスの伝統的なディナーにみんな苦戦していました。食前の歌も教えていただき、良い体験となりました。
その後、イブニングプログラムに参加しました。ここでは、カナダとアメリカからきたスタッフと一緒に歌やゲームで盛り上がりました。ゲームやSongは言葉が通じなくても楽しめるのだと思いました。シニアは準備していた日本紹介文をここでも披露し、シニアの英語はさらに磨きがかかりました。いつもリーダーに、英語でのやり取りを任せていたシニアも自分の口で英語を話し、英語のゲームやSongにも積極的に参加することができました。
最後にピンセレモニーをしました。このピンはパックスロッジに訪れた人のみが購入できるピンです。訪れた人は人にあげることもできないし、2つ以上購入することもできない貴重なピンです。私たちはピンセレモニーでそのことを英語で誓いました。「いつも心にパックスロッジを…」

盛りだくさんの1日でしたが、パックスロッジでの時間を満喫することができました。
バッキンガム宮殿でも、街中でも、パックスロッジでも自分たちがガールスカウト(ガイド)であることを再認識した1日でした。

N✩