日本の代名詞フジヤマ、芸者の体験ツアーみたい
ご夫妻! これは、日本の古き一部ですよ。 念のため
打合わせの途中で
シリア人ビジネスマン二人が奥さん同伴で、来日された。

シリアは中東の中でも、その歴史は古く、シルクロードの時代には、海運貿易や、隊商たちのオアシス都市として栄えた。
同国には、中東の3Pの一つとされる古代遺跡がある。

有名な女王ゼノビアに率いられた”パルミラ”である。
この古代遺跡には、「強者どもの夢のあと」として、誰もが強烈な印象を覚え、ときに涙するほどの鮮烈な何かがある。
日本人の中東観光の目玉になっているところでもある。
(詳しくはシリア編でお伝えします)

シリアはその周囲をイラク、レバノン、ヨルダン、トルコの4カ国に囲まれ、4次にわたるイスラエルとの中東戦争にも深く関わったことなどから、同国首脳は、軍事とともに、外交、特に、産油国との”力の均衡”を巧みにとっている。

ビジネスの世界でも、商売上手で通っている。

  う〜ん、手強そう・・

来日した二組のご夫婦に、日本古来のお座敷と芸者さんや琴の演奏を経験してもらった。

日本は、外国から見ると、未だに、中には、フジヤマ、芸者、侍、という感覚を持っている人もいる。 残念ながら・・・

ならば、それを見ていただきましょう、 と。

  楽しんでいただきました。 
       結果、オーライ。
 翌日もオーライ・・・
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