路地裏のシシ・カバブー ( 串焼き ) 庶民の味、 やきとり
先進国でない国へ行った場合は、まず日本食にはお目にかかれない。 生水、生ものは御法度、厳禁。  野菜サラダも相当の用心が必要。極力葉っぱものは避けた方がよい。 畑での肥料と管理、そして野菜を洗う水が問題となる。
OKなのは
@ 皮付きの果物。 この皮を自分で(必ず自分で)むいて食べる。  オレンジ、バナナ、りんご、きゅうり、等々
A 火を通したもの。 つまり焼いたり、煮たり、あぶったり、炊いたりしたもの

そこで、何処の国でもお目にかかれるのが、串焼き。 シシ・カバブーとなる。
shish kebabは元来羊の肉や野菜の串焼きで、トルコ料理である。 これなら火がしっかり通っており、味付けも万国共通の調味料の塩を使うので一番無難である。 つまり焼き鳥である。

路地裏で食べるシシカバブーは目の前で焼いてくれるので肉の種類もよく分かり、焼き具合も注文できて衛生的である。 塩加減もお好み次第。
 異国の路地裏で現地人とならんで食べるシシカバブーは結構乙なものである。ただ、概して酒類を置いてないのが残念。
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