私パキスタン人です。 金閣寺に来ました


パキスタンには、こんなお堀はありません
二条城です
ここは、平安神宮です 急がなくっちゃー

パキスタンは、第2次大戦後の1947年、英国領インドから分離し、自治領として独立した。
その後、インドとパキスタンは、カシミールの帰属をめぐって、3次にわたる、いわゆる「印パ戦争」を繰り返してきた。

一方、国内の政治では、民政、軍政が激しく繰り返えされてきた。
有名な「ブット首相」は処刑され、彼の政権を奪取した「陸軍元帥のハク大統領」は搭乗した軍用機が墜落して死亡した。

次いで、処刑されたブット首相の娘のベナジール・ブットが、親の遺志を継いでイスラム圏では初めての首相になった。

その後、度々にわたる民政、軍政、クーデター等を繰り返し、不安定な政治状況が続いてきた。
現在は、ムシャラフ陸軍大将が首相になっている。

加えて、パキスタンはインドと競っての「核開発」や更には、北朝鮮との核開発装置や部品の取引の疑惑やアルカイダが暗躍したアフガニスタンと隣接し、いろいろな面で世界の注目を集めている。

しかし、パキスタンは人口1億4000万人を擁するイスラムの大国である。

パキスタンの行政は、日本と同様に、一部のエリートが支配する官僚体制である。

政府は公団や公社を多数抱えている。
各組織は高級官僚が社長となり、時に政府へ戻ったりを繰り返しながら上に上っていく。
軍政の時は、自動的に高級軍人が、政府、官僚組織、ビジネスを支配する。
その中の一人が日本に来た。

そして、京都へ行った。

たまさかの時間を、京都で過ごす「パキスタン人」と一緒した。

  ビジネスは、京都で作られる・・・かな
清水の舞台は、ほんま高いおますなー
日本風茶店で。 日本ソバは如何どした? 清水寺の裏手どっせ
三十三間堂で ”ハイ、ポーズ”
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